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Plat Fukuoka cargobike style

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「Plat Fukuoka cargobike style」は自転車のなかでもカーゴバイクをテーマに日常風景としてカーゴバイクがある福岡の街を目指して、その魅力を紹介していきます… もっと読む
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記事一覧

電動カーゴバイクと生活して3年と走行距離10,000キロレポートー「お金編」

 前回記事では、カーゴバイクを買ったとして日本(福岡市)での利用環境の基本である走ること、とめることについてレポートしました。 続いて、カーゴバイク「BULLITT」(以下、「ブリッツ」)のお金編として費用対効果を紹介したいと思います。 電動カーゴバイクの購入費用について我が家の電動カーゴバイク「ブリッツ」の仕様は以下のとおりです。 写真のシミュレーション画像の右下が見積価格で6,758ユーロ。日本円に換算すると1,096,147.60円(2024年3月時点)で110万

マイベストバイ・ストーリー電動カーゴバイクと生活して3年と走行距離10,000キロレポートー「はしる」「とめる」編

 BRUTUS記念すべき1000号の特集は「人生最高のお買いもの。」。今回は私のマイベストバイである自転車大国デンマークが生んだlarry vs harry製のカーゴバイク「BULLITT」(以下、「ブリッツ」)のストーリーとともに、日々の生活の中でカーゴバイクはどこまで使える環境なのかも含めてレポートいたします。 電動カーゴバイクを購入するに至った経緯 私がカーゴバイクという自転車に出会ったのは、オランダのアムステルダムでした。子どもを乗せて街なかを走る見たこともない自転

EURO BIKE JAPAN石田博敏さん 日本におけるカーゴバイク市場開拓と今後の展開について@自転車100人カイギvol11

福岡をベースとして、自転車に関わるあらゆる人びとが集まるトークイベント自転車100人カイギ。1回で5名の登壇、計20回開催し、解散というイベントです。その折り返しである第11回を、カーゴバイクをテーマとして、Plat Fukuoka cyclingがお手伝いして、開催いたしました。今回はそのレポートになります。レポートはおひとりづつアップいたします。最初の登壇は、筆者もカーゴバイクBullitt購入でもお世話になった大阪のEURO BIKE JAPANの石田博敏さんです。

#13Plat Fukuoka cargobike style2カーゴバイクブームに沸くEUカーゴバイクマーケット報告@“元”自転車移動喫茶「Hand anything」

 Plat Fukuoka cyclingは福岡がbicycle friendlyな都市(まち)となるための様々な提案を行っていきます。 bicycle frendlyというと「自転車にやさしい都市」となると思いますが、私は「自転車がやさしい都市」になってほしいと考えています。それは歩行者に対しても、バイクやバス、自家用車…つまりは都市に対して自転車がやさしくできる都市でありたいと思うのです。 Plat Fukuoka cyclingの目次は下記よりリンクしていますので、ご

#08Plat Fukuoka cargobike styleという選択肢

Plat Fukuoka cyclingは福岡がbicycle friendlyな都市(まち)となるための様々な提案を行っていきます。 bicycle frendlyというと「自転車にやさしい都市」となると思いますが、私は「自転車がやさしい都市」になってほしいと考えています。それは歩行者に対しても、バイクやバス、自家用車…つまりは都市に対して自転車がやさしくできる都市でありたいと思うのです。 Plat Fukuoka cyclingの目次は下記よりリンクしていますので、ご