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テキストから14~訪看の営業

営業活動には「広告」「販売促進」「営業」の
3つがある。
①広告
商品を知り、イメージを持ってもらいいつか買ってもらうための営業活動である。ネット広告や📺CMが当てはまる
②販売促進
商品を欲しい、すぐに買わなきゃと意識してもらうための営業活動。キャンペーン活動が当てはまる
③営業
すぐ買ってもらうように促す営業活動である。得意先回りや飛び込み営業でのセールスが当てはまる

広告を出すのは病院やクリニック、大半は美容クリニックなどである
「スタッフ募集」での広告が多い。
病院等は医療法人で保険事業者であり新規顧客を営業活動で呼び込む経験はほとんどない人が多い。
昨今の在宅医療において中枢は訪問看護ステーションであるが運営母体は株式会社など営利法人等が最も多い。株式会社である以上、営業活動は当然の活動であり必須である。
訪問看護ステーションでいえば、スタッフそれぞれの固有の知識、技術、人脈などを活用して信頼できるケアといった付加価値を創造することにより金銭的価値がうみだされ、利益として計上される。
営利法人である訪問看護ステーションが社会貢献を果たすためには利益をあげる必要があり、営業活動が欠かせない。

<営業先>

①地域連携室・退院調整室
病院にある部署で主に地域連携に必要な業務を行う。病院内に入院している患者と在宅サービス事業者との連携を図り調整を行う
②クリニック
外来患者を主に診察する医療機関。通院できなくなった患者のもとに往診を行うこともある
③相談支援事業所
障がいのある方やその家族を支援する窓口。日常生活、就労、教育などについて総合的にサポートする
④居宅介護支援事業所
要介護者になった方に対してケアプランをたて、サービス調整を行う。
⑤社会福祉協議会
それぞれの都道府県市町村で地域の人々が住み慣れたまちで安心して暮らすことのできる福祉のまちづくりを行う(民生委員、児童委員、社会福祉施設、社会福祉法人等の参加協力のもと)


上記の中で、いまの働いている地域では社会福祉協議会の方とはあまり接する機会は少ないです。市が開催する研修にはできるかぎり積極的には参加するようにはしているので、そこでの名刺交換がきっと今後の営業活動にも役に立つ、、、かな。

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