「木陰で歌うチェックワンピース」

女子の登竜門、ディズニープリンセスは誰もが大小問わず動物から愛されるコミュニケーション能力とその術を駆使し、神から愛されたその歌唱力をこれでもかというほど、少女時代に夢見た私たちに見せつけておりますね。
なのでそのディズニープリンセスに憧れるなということは、女子には息をするなということと同義、絶対に不可能なことで、当たり前に私も彼女たちに憧れていました。

'木陰で歌う'という行為は、憧れこそ持つもののまだ羞恥心を持たない未熟な女子にも抵抗なくするということは及ばず(少なくとも私は。)、ましてや成人女性が'木陰で歌う'ようものなら大衆から白い目で見られ、最悪の場合不審者として通報されてしまうことになるかもしれないファンタジックなこととなり得そうです。

しかし、我らがレベッカブティックさすがです。

少女の魂を忘れたくない成人女性の淡い願望に優しく寄り添ってくれます。

このワンピースはその名の通り'木陰で歌う'ワンピースなんです。

このワンピースは、'木陰で歌う'言い訳を体現してくれている。そうであれば、このワンピースは'木陰で歌う'人が着ているのだから、歌っても歌っていなくても木陰で歌っている(歌おうとしてる)んだと思います。
このワンピースの信念を理解し着ている彼女は、少女の魂を忘れたくても忘れない、とても純粋な気持ちの人に思えます。少なくとも私は。

なので私は、'木陰で歌う(歌ってもいい)ワンピース'を着て木陰へ近づき、「歌ってもいい、このワンピースを着てるから。」というモチベーションで過ごしたいと思います。

木陰で歌ってもいい、このワンピースを着てるから。


#LEBECCAboutique
#木陰で歌うチェックワンピース
#gray

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