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ナンセンスの練習。

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明和電機の「ナンセンス発想法」に影響されて。”身近なモノの見方を、ちょっとだけずらしてみる”練習。 撮影した写真をphotoshopで加工するみたいに。 写真に納めた身近なもの…
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2020年6月の記事一覧

あの”有名な缶詰”を 「ポスト投函サイズ」に収めてみる。(展開図_05 Ver.2)

■ 自分がつくったものを、パッケージ化してみたい。先週、あの”有名な缶詰”を 切って 並べてみて。 なんだか、「キット」みたいなパッケージにしたいなぁと思った。 小さなパッケージの中から、自分の好きなものだけを選んで飾れるキット。 パッケージは、ポスト投函サイズの箱。メ●カリみたい。 中身は、額縁と、写真プリント、展開図。 額縁はダンボールの治具の中に。コレ専用できちっとおさまる、家電の箱みたいな。こういうの楽しい。 写真は、1枚ずつ枠線にそって切れば、そのまま額縁

あの”有名な缶詰”を 切って 並べました。 (展開図_05)

あの”有名な缶詰”を 切って 並べました。 撮影した写真をPCの中でphotoshopで加工するみたいに。 常識的なモノを写真に納めて、手を入れて、もう一度現実世界に戻して写真に納め直してみたら、超常識的な現実を作れないかという練習。 ナンセンスの練習。  美術館で、カフェや雑貨屋のポスターで、web上で。とにかく2次元上では何度も繰り返し目にしてきた ”あの缶詰”。  何度も見てきたイメージなのに、口にしたことなんて一度もなくて、味はおろか、中身の色も粘度も想像できな

なにかに「反対」するマスク。 (ナンセンスの練習)

 なにかに「反対」するマスクを作りました。  ただし、特定の個人・団体・思想・信条、その他あらゆる "特定のなにか" に対して「反対」するものではありません。  今まで、着用するのが無個性・無抵抗の象徴のように扱われて、一時期は全員がマスク着用した品川駅の出勤風景の写真なんかが話題にもなっていたマスク。(↓写真的には こういうの)  今年、ほぼ全員がマスクを着用するのが”当たり前”になった中で、柄も素材も様々なものが出てきて、逆に個性を主張できるようなアイテムになりつつ

缶詰と サンドイッチを、積んで 切りました。 (展開図_04)

缶詰と サンドイッチを、 積んで 切りました。 撮影した写真をphotoshopで加工するみたいに。 常識的なモノを写真に納めて、介入して、もう一度現実世界に戻して写真に納め直したら、超常識的な現実ができ上がってこないかな という、 ナンセンスの練習。  前回は缶詰をカットしましたが、いろいろな缶詰を見ていたら違う会社の違う種類の缶詰でも、ぴったりと積めるようになっているものがあるんですね。  積んでカットしてみたら、サンドイッチみたい。思わず サンドイッチも同じよう