【金の間日記】12/21

「お前まだ金の間におんの?」とか言わないでくだしあ…。

今日は単純な日記。あれ3時間かかるし検討できてるか微妙だし。ちなみに記事自体は全部無料です。

東1局

配牌で自風が対子、ドラ入りのメンツが完成していて他に8m対子と両面1つ。赤5p使って3900点の手に仕上げたいところ。

このツモで選択。2000点でよしとするか赤5p使いたいとするか。ここは赤5pを使いたいと思ったので打2s。ただ2000点のポンテン残すぐらいだったらズバッと赤5p切るか三面張が残る6sツモ切りかのどちらかだった気がする。

結局赤5pが使えない形で聴牌。渋々赤5pをリリース。

4巡目で赤5pか6sを切っておけば三面張の聴牌でこの1sが捉えられたのでそこは反省点か。

リーチした上家がそのままツモ。リーチ・ツモ・平和の700-1300。

東2局

配牌ドラ3なのでアガリたい局だが方針が見えにくい。

タンヤオに向かうには1-4pと6-9pの両面が不安なところ。とりあえず鳴いてタンヤオにしようと思いドラ表示で4pが1枚見えている1-4pターツを外す。

そっちじゃないんだよなぁ。

親のリーチ。待ちはペン3m。

6p引いたので9pとスライド。これでタンヤオ確保。

しかし親がラス牌の3mを引いてきてツモ。裏ドラが6mでリーチ・ツモ・裏の2000オール。

東2局1本場

メンツ2組両面1組。雀頭候補がないのが気になる。

雀頭ができる。ここで打1sとするが8pのくっつきに期待せず8p切って一気通貫を残すべきだったか。

結局8pは切ったあとの11巡目に両面三面張の一向聴になったので打2s。

どうせ安牌はないので4s切ってマックスに。

しかし聴牌せず流局。二人聴牌。

東2局2本場

自風の西が対子。なんか前に出たくなる局多い。

親の第1打から1鳴き。鳴いてからブロックが足りていないことに気づくがそこはなんとかなると信じる。打北。

愚形だが5ブロックできた。あとはなんとかなると信じる。

123の三色が見えてきた。ここはチー。

三色か1pを雀頭にしてのチャンタか迷ってたがこの1mが出たら三色でしょう。当然チー。ペン3p聴牌。

親リーチが入った上に安牌がない。ワンチャンスすらないし。2筋にかかるが安牌がない以上押す一手。

上家の追っかけリーチに親が一発でつかみ放銃。6mが裏ドラでリーチ・一発・平和・タンヤオ・一盃口・ドラ2・裏2の16000は16600。

東3局

中対子。萬子のホンイツもほんのりと見える。

とはいえ流石にブロックが足りなさすぎる。ここは中ドラの2000点でいきましょう。

1枚目は形が悪かったのでスルーしたが一応5ブロックできてるので2枚目の中から発進。

ドラを使おうとすると3m二度受けという酷い形だったがカン5pのターツができたので打1m。

8mポンで一向聴でここは打7m。ここはポンテンを考えずドラを使い切りたい。

と思ったら下家からリーチ。南の安全度が高すぎるのとワンチャンスとはいえ2mは無筋なのとで2mを切らないルートを考え打4m。

この8pスルーすれば2順しのげるんだけど微差のライバルのリーチは蹴りたいというので8pポン。待ちの5pは親の現物。

しかしアガリ牌の7sが流れる悲劇。リーチ・ツモ・一盃口の1000-2000。

東4局

こんだけポンポコポンポコ鳴いてて1回もアガってないやつがいるんですよ。そいつの親の配牌がこちら。

面前で仕上げたい!いや鳴いてもいいんだけど1500は寂しい。

2sポンして広い一向聴に…とか考えてたら絶好のツモ。当然即リーチ。

生牌の字牌まみれの上家から8pが出てロン。点パネしてリーチ・中の4800。

東4局1本場

流石に今回はまったりとリーチ打ちたい手。ここは打2s。

下家の6s暗カンで新ドラが中に。6-9sが目に見えて3枚なのと中を逃したくないことから7pを切って両面固定。

やはり6-9sが薄いのと「4m対子+カン5mターツ」から「4mの暗刻+5-8mの両面」に変化したので8s対子固定。

上家が中をリリース。重なりが薄くなったのと1sが2人の現物なのとドラで放銃したらバカバカしいのでここで合わせ打ち。

南の方が圧倒的に安全なので入れ替え。ちなみにダマテンは基本ケアしないスタイル。2段目の終わりだし警戒してもいいけど一向聴だしなぁ。

順目が深くなってきたのでチーして形式テンパイ。4sが入ったらタンヤオにも変化する。

最後のツモでテンパった対面と2人聴牌。

東4局2本場

むむむって感じの配牌。とりあえず打北なんだけど方針がいまいち立たないなぁ。

この6mが来たら完全にタンヤオ。というわけで安牌の東を抱えつつ1m対子落とし。

しかし上家に追いつかず。東のみの300-500は500-700。

南1局

発の対子あって赤入りメンツあって雀頭候補あってとなればいくでしょうこの手は。

1枚目から発進。ブロックは足りてないが1mが対子になったのも好材料。

すぐに1mもポン。ここで打3mとするも8pだった気がする。

ペン7p聴牌。一応聴牌は取る。

この5pで聴牌外し。赤5pとドラの受け入れができるので悪くないと判断。

が、親の下家が即座にツモ。点パネして南のみの700オール。

南1局1本場


赤とドラがあって対子があって…うーん、な配牌。まさかこの手があんな事故を起こすとは…。

わずか5順で劇的ビフォーアフター。目一杯の一向聴に取る。

聴牌!ダマでも8000あるのだからダマでいいはずなのだがリーチしたい病が出て即リーチに。上家のあからさまな萬子の仕掛けが見えていない。

ダマテンなら出てたかと言われると怪しいがリーチならこの3mは出ない。

このチーで雲行きが怪しく。一通は残ってるわあからさまにチンイツだわハイテイ自分になるわで。

ハイテイツモを祈るもそもそも3-6mは山にない。そして無常にも上家の当たり牌をつかむ。チンイツ・ホウテイで12000は12300。

南2局

アホなリーチでラス目に落ちる。配牌も苦しい。赤があるのが唯一の救いか。とりあえず三着目までは近いのでそこを目標に。

ここで2mを切るのだが、この段階でタンヤオに決めて9s対子落としをした方がよかったんじゃないか。

上家から4mが出てカン4mでチーしてタンヤオへ。前順9s対子落とししてたらここで聴牌。

対面から出た8pをポンしてフリテン2m単騎の聴牌。明確にアガリ逃しをしている形である。

8sもフリテンだが地獄単騎よりはマシ。待ち変え。

2p3pはフリテンじゃないので待ち変え。とはいえ5枚見えてるわけでそこまで期待できる形でもない。

と思ったら変則三面張に。2pは上家の現物なのでノータイムで切る。

赤5pが出てロン。タンヤオ・赤3で7700。とはいえアガリ逃しは褒められたものではないしこれは反省点。

南3局


うーむ。それ以外何も言えねぇ。まぁ赤はある。

劇的ビフォーアフター(2回目)。さっきの手リーチした人がこれダマにするわけないでしょ。というわけでリーチ。(裏乗らなかったら)ツモった時の点数ほぼ一緒なんですけどね。

そしてツモ。案の定裏は乗らない。リーチ・ツモ・三色・赤の2000-4000。

南4局

トップとは10000点差。11600出アガリは文句なしだがとりあえず連チャン。中・赤の2900を基本に考えていく。

当然1枚目からポン。ドラの北は重なれば嬉しいなって感じで持っておく。

トップ目からリーチ。やめるにしても現物がなさすぎるし通ってない筋が多すぎる。というわけで形を維持する打8p。とはいえドラの北で打ったらだいたい8000、下手すれば12000なのでこの北は最後まで抱える構想に。

おそらく同じことを考えていたであろう下家が一発放銃。リーチ・一発・チートイツの6400。

終局

結果は
・上家が44500点のトップ
・自分が28100点の2着
・下家が15900点の3着
・対面が11500点のラス
リーチ回数・和了回数・放銃回数についてはそれぞれ順位順に
・上家:4-4-2
・自分:3-3-1
・下家:1-2-1
・対面:2-1-1
得点の推移グラフはこちら。

北家が自分。西家(上家)は16600と12300の2回のアガリが大きかったか。北家と東家(下家)は絡み合っててなんとか逃げ切った形。対面は16600の放銃のあとアガリもなく苦しい展開に。

とりあえず2着に滑り込めたのはよかったとして反省点も多い半荘でした。

それはそれとして結局書くのに3時間かかりました。なんでやねん。

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