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メディアの運用術を、個人発信に活かす方法・後編(PLANETS CLUB通信)

こんにちは、PLANETS編集部です。

今回は先日行われた、宇野常寛の〈発信〉ノウハウを共有する講座「PLANETS School」の模様をレポートしていきます!

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今回のテーマは「メディア運営」です。宇野さんが長年培ってきたメディア運営の極意と、それを文章に生かす方法について話していただきました。

講義では、それまで刊行していたカルチャー雑誌から大きく内容やコンセプトを変えたという「PLANETS vol.8」の企画経緯や、メディアづくりの転換点となったという「PLANETS vol.9」、そして2018年に刊行した「PLANETS vol.10」など雑誌づくりの意図や経緯だけでなく、ラジオパーソナリティやテレビ出演を経たことによる読者コミュニティの変化や、PLANETS CLUB設立の経緯などについても触れられました。

「読者を作る」という意識でコミュニティを作ることが、自身の文章執筆にどんな影響を与えるのか、という話は、読者にとって「そんな意図や背景があったのか!」と、宇野さんの発信コンテンツの解像度がより深まるような内容だったのではないでしょうか。

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また、同日には宇野さんによる(リアル会場での)公開添削も実施しました。今回の課題は「もう一度、好きなモノや作品などを紹介する文章を書く」です。今年の6月と同じ課題でしたが、宇野さん曰く「どのクラブメンバーの応募作品を読んでもこの1年の成長を感じられた」とのことでした!

応募作品は #PS2021 から読めるので、ぜひご覧ください!

さて、次回のPLANETS Schoolは2021年最終回です。

理論篇のテーマは「書き続けるために知らなければならない世界の残酷な真実」。そして添削課題は「もう一度、なんでもいいので、好きなことを書く」です。この1年の集大成となる内容ですので、ぜひご参加ください。

また、次回は来年度のPLANETS Schoolについても詳しい発表があります。「来年こそは参加しようかな…」と気になっている方は、ぜひ見てみてください!


■編集部が選ぶ、今週のオススメnote

11月のPLANETS Schoolに応募いただいた記事です。11月の添削講座のテーマは「好きなもの・作品を紹介する」でした。本記事はモネの描く「庭」の風景をめぐるエッセイです。


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PLANETS CLUBは、週単位でも毎日のようにイベントや配信が行われます。また、12月もPLANETS CLUBへ新規入会すると、宇野常寛が責任編集をつとめる紙の雑誌『モノノメ 創刊号』をプレゼントします!

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