PLANETS Schoolで「デザイン」と「インタビュー」について学ぶ(PLANETS CLUB通信)
こんにちは。PLANETS編集部です。
今回は、PLANETS編集長・宇野常寛が情報発信のノウハウを共有する「PLANETS School」の第8回の模様をレポートします!
講義形式の理論講座と、PLANETS CLUBメンバーが執筆した文章を公開指導する添削講座を同日開催しました。
理論編のテーマは「デザイン」です。文章講座としては一風変わった題材かもしれませんが、デザインの初心者がその良し悪しを判断できるようになることは、文章にどのような影響を与えるのでしょうか?
宇野さんが雑誌を制作する際にはデザインについてどのような意図を込めているのか、これまでの「PLANETS」や新たに創刊する「モノノメ」を題材に、ここでしか聞けない話をたっぷりとしてもらいました。
文章の導線や第一印象の決定に、身近なところではnoteのサムネ選びなどに直結する話ですので、ぜひ参考にしていただければと思います!
また、添削篇では「身近な人にインタビューをする」という課題に挑戦していただいたPLANETS CLUBメンバーの皆さんの課題に、宇野さんが公開添削を行いました。
今回もインタビューの文章として、質の高い文章をたくさん頂けました。
今後の課題として、「話者の経歴や聞き手との関係など、前提を読者としっかり共有する」「原稿を作る際、記事のテーマに沿って情報の取捨選択をする」といったことが総評として述べられました。
ふだん編集業務を行う身としても参考になるお話です……!
さて、次回のPLANETS Schoolは9/28(火)に開催します。テーマは、「タイトルとコピーライティング」。
より多くの人に文章を届けるための「顔」となる「タイトル」についてみっちり講義します。「文章は書けたけど、タイトルが決まらない……」「タイトルがいつもマンネリ化してしまう……」というお悩みを持つ方は必見です。
また、同日に添削篇も開催します。次回の課題は「映画評」。添削希望者は課題作品の中から一つを選んで、記事にまとめてご提出いただきます。
今回も提出いただいたすべての方に、宇野さん及びPLANETSにかかわるプロフェッショナルが添削を実施する予定です。くわしい応募方法はメンバー限定Facebookにて掲載しています。
☆課題作品一覧はこちら!
・アラビアのロレンス
・牯嶺街少年殺人事件
・新しき世界
・新幹線大爆破
・青春デンデケデケデケ
・カナリア
・海がきこえる
・ユンカース・カム・ヒア
PLANETS Schoolへの受講はこちらから。
編集部が選ぶ、今週のオススメnote
ロボット初心者の妻が、クレイジーおもちゃオタクの夫に腰を据えて話を聞いてみた
8月のPLANETS Schoolに応募いただいた記事です! タイトルの通り「クレイジーおもちゃオタク」を名乗る筆者のパートナーへのインタビュー記事です。オタクならではの「おもちゃ」の遊び方から、「小説」創作への活かされ方など、読み応えたっぷりの記事です。
今なら、紙の雑誌『モノノメ 創刊号』をプレゼントします!
PLANETS CLUBは、週単位でも毎日のようにイベントや配信が行われます。また、2021年9月限定で、PLANETS CLUBへ新規入会すると、宇野常寛が責任編集をつとめる紙の雑誌『モノノメ 創刊号』をプレゼントします!
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