花道ばかりがプロの道ではないよね
今日、ある球団で頑張っていらした選手の引退記事が載っていました。NPB球団ではない彼らがオフシーズン2つの仕事を掛け持ちしながら、合間に学校のグラウンドを借りて練習しているのを聞いて、接客業を(どちらかと言えば、される側なのに)大きな体で二人はセットでピッチャーとキャッチャーのコンビでいつも一緒に頑張っていました。
私もコロナ禍でそれでも好きな所にちょっと働きに行こうと一緒につかの間働かせてもらったんだけど、敬語も接客も慣れないなりきに素直で明るい姿に元気をもらい、ファンになりました。
コロナの影響で次の球団の契約が進むかも微妙な1月だったけど、今シーズン出場できて良かったねと陰ながら活躍を応援していました。
息子くらい離れた彼らのそれまでのオフシーズンの努力、スポーツ選手なら練習なんて当たり前なのかもしれないけど、誰かにトレーニングしてもらうプログラムではなく自主トレ、フリーのいつ解雇されるかわからない環境。
とかく、花道にばかり人は目がいくけど、おそらくいろんな思いをしながら、それでもあきらめない姿も本当に野球が好きなんだなというのが伝わってきてなんか心を打たれてしまいました。これまでお疲れ様でした。これから違う人生が始まるのだろうけど、応援しています。ありがとう😊
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