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風の時代と遊牧民魂の関係性

地の時代から風の時代への移行
そこに、定住型から移動型への精神を感じる。

今まで一緒にワイワイやってきた仲間たちと離れ、
孤独感を抱えながらも、大切な家族と自分の生業を全うする
今の私たちの生活スタイルにも通じるところがあるのかもしれない。

新しい時代サイクルが来ているのを感じている者たちが、過去の生活を手放し、生き残びていこうとする生命の力とも言える。

閉塞感による息苦しさを感じ、このままでは心が病んでしまうことを知っているものたちが、生活スタイルを根底から変えていこうとする試み。

精神的にも経済的にも自立した者たちが、距離を取りながらも、小さな集団として支え合い、助け合うコミュニティ。


本当に必要なだけを装備し、自分たちが住みやすい場所に移動していく。

必要なものを必要な分だけ。

自然界と調和しながら。


そんなことを考えると、風の時代に必要なものが少しずつ見えてくる。
身軽になる必要がある。
通信手段と物流経路の確保。
社会に頼り過ぎない自立したライフライン。
自給自足スタイル。
既存概念にない考え方も重要。

物がないなら、創ってしまえ。

今あるもので工夫して、その場に臨機応変に対応していく力が役に立ってくるだろう。

おばあちゃんの知恵袋みたいな思考力と試行錯誤の手作業。

有形資産としての身体や地球を大切にしつつ、経験から学んだ数々の無形資産を、ひとりひとりが思いっきり発揮して明るい未来につなげていく。

それが、地の時代から風の時代に移行していく者たちのスタイルになるのを感じている。

どこでも楽しく生きていける人になろう〜

私に与えられるものは何があるだろうか?
私に足りないものは何だろうか?

自分にない力が見えたなら、手に入れるしかない。

見えないものの中にしか、新しい種は見つからないから。


それが、私たちにとって真に価値あるもの。

未来への橋になりたいから、今日も色々試行錯誤しています。


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