見出し画像

V・ファーレン長崎2023シーズン印象論的な感想〜第8節2023.4.8 VSザスパクサツ群馬

「やられるべくしてやられたなー」


と、自宅に帰って群馬の大槻監督の試合後インタビューを読んで実感しました。

(Jリーグ公式に掲載されている内容はかなり割愛されたものなので、ぜひ上記リンクから読んでみてください。)

記事内にもありますが、2016年以来群馬さんには負けていなかったそうです。
自分がアウェイ現地観戦した分だけでも

2017年:【◯4-1】昇格決定後のお祭り試合
2020年:【◯2-1】コロナ禍でのビジター席解禁試合
2021年:【◯2-1】開始早々失点もエジガル選手2ゴールで勝利
2022年:【◯3-2】クリスティアーノ選手の劇的弾で勝利

と、軒並み複数得点で勝っておりアウェイ群馬は良いイメージが先行していました。

ここまで連勝中の群馬さんの試合内容に警戒される声があったものの、こちらも3連勝だったことと過去の印象から"負けるイメージ"はなく観戦に赴いたのですが試合結果は

【群馬1-0長崎】の敗戦。

現地ゴール裏から見ているとあれよあれよと言う間にな感じでしたが
改めてDAZNで失点シーンを見返すと見事でしたね。

この見事さと、先の大槻監督のインタビューを読むと
今節"長崎にお得意様にされているジンクス"を打ち破る為にかなり周到に準備されていたのかなと感じました。
あと過去2年のアウェイ対戦時に開催されていた
「卒業or入学関連」イベントも無かったんですよね。
(2021年は卒業イベント。2022年は入学イベントが同アウェイ戦で開催)

土曜日の昼開催にも関わらず"賑やかし"的なイベントが無いというソリッドさ。
これもジンクスを打ち破りたい群馬さんの想いのあらわれだったのかもしれません。
(妄想ですが)

前半終了間際に群馬GKのゴールキックが風に押し戻されてコーナーキックになるくらい、この日は風がとても強かったのですが、風下に攻める前半に点が取れなかったのが全てだったのかな、とも思います。

雲が無ければスタジアムから見える赤城山は、山岳信仰の対象であることに説得力を感じさせられる神々しさがあるのですが
その赤城山の方から吹いてくる強い風に、"何か見えない物"にも阻まれているような感じもちょっと受けた風上に攻める後半でした。
(スピリチュアルとかオカルトには傾倒していませんけど)

とまあそんな感じで「負けるべくして負けた」と個人的には割りきっています。
ただ、結果を受けてではなく試合後の選手の顔と背中が栃木戦後とは全く違ったからこそ割りきれています。

負けたのは悔しいですが、一憂せずに続く4/12のホーム甲府戦、4/16のアウェイ徳島戦。
ここまでをセットで長崎がどういうステージにいるのか見たいなと思っています。
(勝ったら一喜はします)


最後まで読んでいただきありがとうございました。


おまけ。
正田醤油スタジアム群馬で食べたスタグル。

「わっしょい」さんの上州焼きそば
「登利平」さんの鳥めし(松)

鳥めしはこれ食べられたら試合結果に関わらず幸せです。
焼きそばもおいしかったのですが、強風の中食べるのにちょっと苦労しました笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?