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1960年代に生まれた彼女たち・・・

いきなり 何を書くのかと言えば 今朝のことです
眠っていたんです 土曜の朝
そうしたら、58のオジさんの胸が苦しい
あっ、これ 決して持病の心臓の発作では無く
違う意味で物凄く苦しいのです

でも、その苦しさは、逆立ちしても解決出来ない苦しみだってことは、解るのです。

少し高めの気温の室内で、寝ぼけている頭のなかである曲が鳴っています。
その曲が、 #ユーミン  さんの #青春のリグレット
そうあの曲です

私を許さないで 憎んでも覚えてて 

夏のバカンスを胸に秘め普通に結婚してゆくの

そんな歌詞が響いてる
決して
特定の誰が とか 何でとか そんなことではなく
あの時代のを一緒に生きた 人たちは今 どうしているのだろうかとね
普通に結婚していった、彼女達は幸せに鳴ったのだろうかと

そんなふうに考えたら、会いたい人が何人か思い浮かんで来て
胸が苦しくなるのです

でも、まだ 青春のリグレット なら苦しさも適度で
同じユーミンでも #HelloMyFriend  はもっともっと苦しい
それにしても、この季節は、いつもどこか寂しくなる

=大好き楽曲リスト(敬称略)=
#6月の雨 #谷村有美
#リアウインドウのパームツリー #彩恵津子
#君と生きたい #大江千里
いずれもYouTube で聴けます

2023年 春夏
街にはなぜか ダブルブレストの紺ブレを来た女性たちが目立ち
その素材も縫製も、何よりメタルボタンが、本来のそれではなくて
このまま盛夏になれば、シーアサッカのワンピースとか、オックス地のシャツドレスとか世に出回るのだろうか・・

そうなると、男達にも変化が
な訳はないか

いずれにして、もう無いものを探すのはやめようと思うわけです
なくしたものばかりが増えていくのは
人が生きるという事 そのものなんだと思うのだけれど
それでははあまりに切なくて

そんな思いを抱えて眠たった挙げ句が、朝のユーミンだったわけです



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