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少しだけソウル(韓国) その6 旅のバックボーン

少しだけソウルに飛んだわけ

結婚式に行ってみる?
韓国 ソウル へ
そんな誘いを受けたのは、未だ春先のことだった
心臓を悪くして6年 MDrからは、飛行機に乗ることは問題と言われてはいたものの、自身が無かったし、まして、昨年の秋には癌の手術までした身体だから。
保険をはじめとして医療の環境が違う海外で、何かあれば、自分はもとよりも他人にも迷惑がかかるからと、流石に悩んだ。
まもなく定年を迎える自分
思えば、づつと同じ仕事を続けてきた最大の理由は何だったのか?
そう考えれば、30数年前の自分がいる飛行機に乗れる それが自分が今の企業を選んだモチベーションだった。
その頃、といえば、航空輸送はクラシック機材からハイテク機材へと移り変わる時期で、既に、DC-8こそ居なかったけれど、内外空港のエプロンを眺めれば
B系で言えば 727 737 747(SP LR ER SUD) 757 767
Lなら 1011
Dなら DC-9 DC-10 はもちろん MD 
YS-11までも
東側では、イリューシンやツポレフまで
そして、B747−400  MD-11 B-777 がやがてデビューする
そんな時期だった 

そんな様様な機材を、各地で乗りながら、様様な国を何度も何度も訪れた自分にとって、この10年飛ばない生活が続いていた。
最後に、海外に出たのは多分、2013年 行き先は、同じ月に2往復した
#カナダ #プリンスエドワード島州  へだった。
それこそ1度目は NRT/YYZ/YYG/ YYZ/NRT
その2週間後には NRT/YYZ/YHZ/ ☓  /YYG/YYZ/NRT
もうかなり寒くなっている頃だった 
それ以来 海外は愚か航空機には乗って居なかった
多分、そのストレスを埋めてくれたのは #小型船舶操縦免許  の取得だったのかもしれない。

そうしたら 2023年5月25日(木) 日本を飛び出すことに決めた
早速、残っているマイルからチケットを手配、 #旅券  は切れていなかったけれど残存分は出発日までは無かったので取り直した。

少しだけソウル(韓国)へ成田で

フライトは09:20 NRT/  11:45 SEL(ICN)  時差はない
便名は他のキャリアで付いているけれど、厳密には KEさんのフライト コードシェア便 どこにもOther 感は無い

我が家から、タクシーで京成上野へ 歩いてもわけないが荷物もあるから
そこからスカイライナーで、流石に朝は時間がかかるみたい 40分くらいかと思えば、少しかかって到着
カウンターは勿論KE プレートのシステムでは、なぜかシートリクエストはできなかった。けれど、きちんとカウンターでは配慮あるアサインがされていた 流石の気配り

さっさと出国して、指定されたゲート近くのKEさんのラウンジへ
このラウンジがまた、面白い。(少し面白いものがある、それが多くは触れないけれど、わかめラーメン・・) 言い訳しながら食べている人が多い
「普段はこんなの食べないんだけどね」と言っている
ちょっとしたミールとドリンク、アルコールもいただける。勿論、普段ならば、お酒いただいてのんびりなのだけれど、前出の理由で、とても緊張しているし、人様に迷惑にならないように、お酒も食事も遠慮する。
コーヒーのカフェインもパニック発作の原因になると聞いたこともあるので、トマトジュースとペイストリーだけいただく。
やがて搭乗時間に

使用機材はB737−900

ゲートにいる機材は737−900 思わず ちっちゃ!
ここから先は、各 少しだけソウル 記事参照です。

正直メンタル ギリギリの旅でした

結論から言えば、旅行中体調の不調もあまりなく過ごせたのですが、
メンタルから来る不調はどうしても防ぎ切れないものです。
プレッシャーのかかる場面では少なからず不安が押し寄せる、考える余裕のあるところでは、その傾向が顕著です。
機内 移動のバス車内 一人の部屋 具合が悪くなったらどうしようかと、つい考えてしまう。何となく、指先が痺れる感じがする、どことなく息苦しい、眠れない など。 
混雑した街中、公共交通機関 何故かクラクラする 等
逆に、食事中やパーティーで人と話している時や、アルコールが入った時はむしろ忘れることができて気落ちが楽になる。
まるで、アルコール依存の様なありさまに。
できるだけ、外に出て、考えすぎない様に心がけるのだけれど、そうしても避けて通れないのが眠るという時に、考え眠れない。
思いってきて、飛んできた韓国で、それなりに厳しい事もあったわけです。
そんな時、思ったこと、不都合な出来事が起きるなら、起きるまでは楽しもうと、そんな考え方を自分に説いていたのです。

それを紛らわすために
そう、このnote記事 少しだけソウル(韓国) を書き続けたのかもしれません。

帰国の空は優しかった
ホッとするなあコーヒー
こんなんが好きなんです
結婚パーティーお幸せにね
こんなんが見送ってくれてた

これもメンタルを試されてた

本当は 
#TheGlory なんだけれど  無い !

今行った方が良いソウル本気でそう思うのですよ

昭和生まれは
忘れた自分を探す旅に・・・

輝いていた自分がそこに
ソウルは心躍ります
だから僕ら世代の女性が夢中になるのは解る
騙されたと思って行ってみて

ただし、最低限のバックパッカー気質は持っている場合に限リですよ!!






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