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沈黙の艦隊 the silent service

大好きなんですよ #かわぐちかいじ  
#沈黙の艦隊 #ジパング #空母いぶき

これは、作品の感想文ではありませんが・・・
大好きな、海事 海技士 海自を描く作品に興奮
海は、無限の広がりをもつのに 人は何故争い続けるのか?
海江田 さんの気持ちはよく分かるのです。
#日本は決して戦争はいたしません
日本人を描いたとても素直な作品でした。

私自身は趣味のボート乗り ただしレンタル
船に憧れるけれど、 #海技士  航海 に本気であこがつつ
持っている資格は 誰でも いつでも取れる 簡易資格
#一級小型船舶操縦免許
#特定操縦免許
#特殊小型船舶
#第一級海上特殊無線技士
だけですから、素人全開でなのですよ。


冒頭自己紹介


私は、まつたくの普通のサラリーマンです。
(分野的にはある種の代理店というかもしれません))
イベント や エデュケーショナルプログラム を通じて、人生の中で本当に様々な経験をさせていただきました。
コンサートや演劇、海外でのイベント、映像制作、博覧会、見本市、体験学習、海外交流、会議、世界中のクルーズ、登山、公な事業、そして官庁関係まで。

この原動力が、大声で言えないのですが、 #乗り物好き から始まったのかもしれません。

あくまで私見です!

#深町二佐 #角松二佐  新浪二佐 キャラクター的にも魅力的な人々
主役脇役の別はあっても、この方の作品に登場するのは人物には共通点がある。それは、決してブレないキャラの人々。
目的を優先する合理主義と。人間らしさを失わない対立の中の信頼、総ての作品に何処か共通したテーマが見える。

アマプラで見た沈黙の艦隊


そして今回は 沈黙の艦隊 それも、 #アマプラ配信  中の ドラマについてのことを書きます。原作との違いとか、いろいろあるけれど、それはそれ、原作にない面白さもあったし、興味深い展開もたくさん。
なによりも、今の時代はここまで作れるという日本の映像制作の巧みさ。
その意味で、凄い 私なりに美味しい作品だったわけです。

●潜水艦のお話 疑問編


このドラマを見ながら感じたこと。
これは、あまり作品と関係が無いネタばかりですが、違った意味で、これを書くことが今回の私の企み目的なんだと私は思います。

■最新型の潜水艦にはそこにあるべきものが無いのか?
それは何かというと それは #潜望鏡 船殻を貫通する高額潜望鏡が見当たらないのですよね。発令所のモニターには本来光学潜望鏡で見える景色が映し出されるシステムなのか、見当たらないのです。

■海自潜水艦内での服装
艦長 副長 が常に、第3種夏服にウインドウブレーカー 同階級でも副長ではなく幹部は作業服を着用 米潜水艦は全員が作業服 なのに、シーバット乗り込の、米海軍大佐はカーキーを着用。

■潜航中の潜水艦同士の音声通信
アンテナを出すこともなく、伝搬の難しい海中でどのようにして通信を行っているのか、これはどうやってるのでっしょう。
現実の潜水艦は???
素人には不思議なのです。

■潜水艦の住環境
昭和の イ号潜水艦の艦内は高温多湿と読んだことがありますが、現在の潜水艦は、原潜ならば電力は無限に近く、原子炉が作れる? なので、艦内は快適な温度に保てる? けれど、通常動力の潜水艦は、昭和ほどではないにしろ、内燃機関で航行し、電池に蓄え、電動機で潜航するとなれば、電力は有限、さらに昭和よりも電子機器が多いことを考えるとこれらは、これらの冷却はある程度は必要??? それとも、海中は温度が低いから寒い??
それはない?? 疑問は、絶えず、艦長 副長が ウインドブレーカーを着ていて寒そうなこと。 一方の シーバット やまと は半袖なのですよ。

海自艦艇で常にウインドウブレーカーが必要なのか潜水艦?
もちろん、高度なシステムは常に低い温度の方が効率は良いので
かといって、潜水艦に、そんな大規模なサーバールームみたいなところは無い? 今後はあるかも? 
民間企業でも、サーバールームは温度低いですもんね・・
でも人間には適温があるから、寒いのは私苦手 暑いのも苦手です


●政治のお話 疑問編


■出動要請
「海上自衛隊の出動を要請すると」総理が言うシーンがあったのだけれど、自衛隊の最高指揮監督権を有するのは、内閣総理大臣であるので、要請ではなく下令すればいいだけでは?

■交渉
本当に必要なのは、的確な交渉 それはドラマの中でも現実でも厳しい。そして、過去、言うべきことを言えた日本人はいるのだろうか、映画の中にはこの作品で現れた。現実には

●未確認情報

■送迎のHS
これ単純に、送迎の SH-60J つまり送迎のSHの間違い それともこちらの勘違いかな


ここからは、沈黙の艦隊から話が外れます

●UZUSHIO と WAKASHIO

こちはら、少し前の主力潜水艦 #おやしお型#うずしお  そして、さらに一世代前の #はるしお型  の #わかしお   三菱重工神戸と川崎重工神戸 というともに神戸出身なのか 

YOKOSUKA の景色


手前 わかしお で奥が うずしお
全景を見ると大きすぎて気づかない けれど USS George Washington, 見えます

サブマリナーの誇り (ドルフィン徽章とともに)
pride of submariners

シーマンシップにおける3S精神


様相が一変しやすい洋上において、全ての措置を円滑に実施するには、機敏(Smart(スマート))であること、着実(Steady(ステディ))であることが求められます。そして、スマートかつステディに行動するためには、命令者以外は静粛(Silent(サイレント))を保つことが求められています。
以上のことから、幹部候補生学校では本精神を海上幹部自衛官に不可欠な資質であると考え、これを実践教育を通じて体得させています。(海自HPより抜粋)さらに、この教えと合わせて、 #五省  を重んじる

五省(ごせい)


一、至誠しせいに悖もとる勿なかりしか

真心に反する点はなかったか

一、言行げんこうに恥はづる勿なかりしか

言動に恥ずかしい点はなかったか

一、氣力きりょくに缺かくる勿なかりしか

精神力は十分であったか

一、努力どりょくに憾うらみ勿なかりしか

十分に努力したか

一、不精ぶしょうに亘わたる勿なかりしか

最後まで十分に取り組んだか

これに鍛えられた人々の中でも唯一無二の サブマリナーの誇り

まして、サブマリーナの誇りは、素人の私が言うのも失礼な話ですが、凄まじいまでに彼らはそれを持っているのです。
#サブマリーナの誇り 思えばこれを知ったのが 漫画版の 沈黙の艦隊でしたね。

サブマリナーに聞いてみた

ある日 その機会は訪れました
仕事を通じて、 #JMSDF の皆さまとお話を得る機会を得たのです。
本当に #潜水艦乗  の方は 絵に書いたように 潜水艦乗りの空気感をお持ちで、この時代のこの艦だけなのか、それとも他艦のみなさんもそうなのか、水上艦艇の見学とは違う、独特の緊張感がありましたね。
ま、あの垂直のラダーを降りるだけでもマックス緊張するのですが。
緊張感と厳しさと、一瞬垣間見える優しさと。
幹部の方も、曹士のかたも、サブマリナーは特別でしした。

だからこそ、沈黙の艦隊を見ていても、通常動力潜水艦 たるなみを応援したくなるのかも。


潜望鏡という機能と象徴


どんがめ溜まりの横には アレーバーグ級
サブマリーナの皆さん


漫画が一番下と思いきや、これはこれで とても 見ごたえ充分でしたよ


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