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魔法は 片栗粉 週末のランチづくり  雲呑(さらにおいしく)

片栗粉ってカタクリの粉だと思っていました!


今日のお話は、週末にランチを作りです。
自分で作る雲呑がめちゃくちゃ安上がりでめちゃくちゃ美味しいので、去年の冬からよく作るのですが・・
一つだけ気になっていたことがあるのです
それは、餡にもう少しまとまり感を出したいということでした。
その、餡のまとまりは、出来上がりの雲呑で言うところのコレッです!
う〜 伝わらないなあ・・・

餡と皮が一体になった纏まり 剥がれることはない感じです

それが欲しくて、今回は ネットに頼りました
美味しい #雲呑の作り方 でした。

作り方を少しだけ変えましたぁ〜

●餡のレシピを変えましたぁ〜

豚ひき肉 (同じです変えません)
野菜」   みじん切りのニラ 白菜 ネギ ⇒ 1本買ってきたネギのみ
調味料   塩 ごま油 胡椒 酒 生姜   ⇒  塩 ごま油 胡椒 酒
つなぎ   なし              ⇒  ※片栗粉

●餡の練り方を変えました

今までは、なんとなく、混ぜ合わせていたのですが、今回は時間をかなりかけて粘りが出るまで練り込んで、練り込んで、練り込んでから 片栗粉
片栗粉を入れてまた練る 練る 練る
やがて、一塊になったら、いよいよ、雲呑を作ります。

練り始めます
どんどん練ってから片栗粉入れます

●包み方を変えました
今回は、少しだけ襞を付けて、そして餡を多めにしてみましたよ
きちんと練った塊は、包みやすいことに驚きです。
どんどん包んでいきますね

包みやすいように 皮をバラバラにします 指で皮の真ん中をクルクルするだけ
今回は襞をつけて包みました
どんどん包みます

●茹で方はいつものとおりです 鍋雲呑にしますね
こうして出来た雲呑は、狙い通りに餡がまとまって、ジュワとした出来でしたよ。これも、ひとえに片栗粉に依るところが大きいようです。
思えば、中華で片栗粉といえば、水溶きに代表される、あの餡掛けとろとろですよね。さるお店では、片栗粉をまぶしたレバを素揚げした跡で、レバニラを作る。片栗粉素揚げは、中華のみならず和食でも、頻繁に使われますね

【片栗粉】 

あの片栗の花を咲かせる植物から出来る粉 そう信じて疑わなかったのですが、現在の片栗粉は なななななんと じゃがいもでできているそうです。 だから 北海道 特産と書いてあるのか・・・

土鍋で雲呑します
ぐつぐついきます
ほぼ完成で


片栗粉大活躍なんです

あとはひたすら食う

今回の出来は 美味しい 狙い通りの 餡の纏まりと ジューシーな感じは格段に美味しくなっています。 一方で、襞付きで作ったことには 自分の中でも微妙です 
●食感はもちもちに仕上がる一方で あの、雲を食う感じの ツルツル フアフアのあの、何とも言えない あの儚い感じが 薄れています
そこを考えると、餡は片栗使いで 皮はシンプルな包が良いかもしれません

出来上がりのひとつ
手作りのランチ飯です

それでは原価計の掲載

【雲呑】
豚ひき肉200g     375円
ネギ1本     120円
雲呑の皮    120円
ごま油   大さじ1(家にあった)
塩     少々(家にあった)
日本酒   大さじ2 家にあった もったいないから少しだけ入れた
片栗粉   少々

【スープ】
中華だし鶏 (家にあった) 
(なければスーパーでラーメンスープの小袋100円程度でもいい)
醤油 (少々)
ごま油(少々)

【薬味】
ネギ 1本買った残りで充分

これで二人前は充分作れます。
1人前300円程度

#男の手料理  どうです 


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