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favorite things 心に響く外書絵本

こころに ぐっ! とくる大切な思い それを伝えてくれるもの

いきなりの書き出しです

鎌倉生まれ 鎌倉育ちの 私 
子供の頃は、寺社仏閣に囲まれて
海と山育ちだったわけ
22歳から、海辺の街で働き出し
最初は海岸にという形の海辺に近いオフィスに勤務
25歳の時、同じ海辺でも港という海辺に変わった
横浜は山下町のオフィスから毎日港を眺めて過ごし
30歳で都内に移動してからは、づつと都内勤務
そんな、僕が人生で唯一3年間だけ、通った街がある
そこは、海辺ではないけれど、水辺ではあった。

そこが土浦という街
土浦という街の魅力を一言で言えば #人  人が優しい
優しい人達がいて、美味しいものがたくさんある
3年間、住んだら楽しいかな? とも思いつつも
毎日、毎日通っていた
我が家からだと、接続の良い朝の時間だと、家を6:30に出れば、土浦駅には8時過ぎにはつける。オフィスは駅前だったから、空いた千代田線から常磐線快速で、苦にならない通勤ではあった。急いで帰りたい時は、それこそ特急なら上野まで40分あまりで、タクシーで10分だから1時間かからず帰ってこれた。

そんな土浦の駅前には比較的新しい図書館があった。
その図書館は、明るいオープンスペースを有していて、僕の知る限りでは、最も快適な図書館の一つかもしれない。この図書館に僕の大好きなコーナーがあった。
それが今日紹介する絵本たち
海外の作家の絵本で、感性が日本人のそれと大きく違うと感じさせつつも、やはり人の心には洋の東西はなく、心根の感じつところは一緒だと思わせる。そして、それは理屈じゃなくて、感動の涙だったり、表現できないほどの気持ちの底を刺激するものであったり。
今の時代は、原初と言うか作者の母語で読むのも可能だし、翻訳版を読むのもいい、そのいずれでも良いので、この本達に触れられたことに感謝してる。
この土浦の図書館で。

#外書絵本 #翻訳絵本 #土浦図書館

あなぐま と 子猫の物語
上記の解説
この1冊も秀逸
ペンギンと少年の物語

この図書館、建築美も相当なもので、階段の作りなど特筆
そして、屋上の雰囲気もぜひ
土浦にお寄りの際には、美味しいものも忘れないで・・・
この建築家 すごい人なんだろうと思っている

【本の詳細は以下リンク内にもありますが、ネタバレは無しに読んでいただくほうが心の底に響きます】

図書館のものではありませんが、これも秀逸です
こちらも外書版があります


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