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The logical golf (from Cnone's method) ロフトを立てると色んな世界が見えてくる

本当に! ロフトを立てて打つと、色んな世界が見えてくる というテーマですが、昨日、書いたことで、違った意見が見えてきました。もちろん、昨日の内容が間違いなのではなく、違う見方があるという話です。

#ストロングロフト #飛び系アイアン  の存在ですが、9番アイアンで7番の飛距離が打てるアイアン、その分ロフトは立っていますから、ある意味、それなら7番アイアンに9番の刻印してるだけじゃん。という、声もあり、でも「俺 9番で150飛ぶんだぜ」と言いたい人が多いのもまた真実のようで、市場には常に一定の需要あり。

このストロングロフトの扱いに、なんとも面白い話を聞いたので、ご紹介

本来、アイアンというクラブは、ウッド系のそれと異なり、ハンドファーストに打つ傾向が強い。もともと、アイアンの重心は、現在のものよりも高い位置にあったこともあり、ハンドファーストで打ってこその性能とされた。これにより、クラブ本来の公表ロフト角とリアルロフトに乖離が生じて、リアルロフトは7番アイアンで26度くらいになる。マッスルの基本的なロフトが7番で34度とすれば、8度も立っている。この26度というのが、ストロングロフトのアイアンのロフトと一致する。つまり、マッスルアイアンでハンドファーストに打てる人はいいが、そうでない人はハンドハーストに打てない。ハンドファーストにならないで当たる場合、34度のアイアンでは、飛距離は激減し、高さばかりが出る球になってしまう。それを解消するために、ハンドファーストに打った場合と同じように適正ロフトで打てる。それが、ストロングロフトだというのだ。つまり、ハンドファーストに打てないことにより、足りないロフトをクラブのロフトで補い、さらに、 #ストレートネック の捕まりの悪さを #グースネック で補い、そのうえで、手前をダフッても、きちんとインパクト出来るように、 #幅広ソール  を装備する。こうなると、手前をダフろうが、手打になろうが、振り遅れようが何とかなってします。ただしこれ、練習場なら無敵かもしれないけれど、流石の幅広ソールも、芝の上では限界があるやに思える。

ただ、こう考えれば、 ストロングロフト化というのも、実は理にかなっているのかもしれない。

けれど、正直申し上げます。

自分でロフト角は打ち分けられるべきものです

そのためには、きちんとしたスイングをみにつけることです。

キチントしたスイングを身に着けつためには、ボールを打たないことだと私は考えています。練習場で、無駄なボールを大金を支払って打つのならば、練習用クラブと7番でもPでもいいので、中古ショップで、1本、ノーマルロフトものを買ってください。かなり、高いクラブでも、バラ売り1本なら、本当に2~3000円 とかで買えますから。これで、日々素振りをしてください。

その時にこれがあればベストです。

私は、練習場に通いまくった1年よりも、素振りだけした1年の方が

上達は、遥かに早かったですから。



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