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くるま好きの50代には 深夜3時 活字を書きたくなった

風呂に入ると、書きたいことが溢れてくる
今欲しいのは、歯を磨きながら文字が打てる端末だ。
余談は良い、本題を・・・
今日描きたいこと
ハッシュタグ
#CG #CarGraphic #エンスージアスト
#三本一彦 さん #吉田匠 さん #田辺憲一 さん

ボートの記事が出ている雑誌を読んでいた。
それも、湯船の中で。
記事は輸入ボードのインプレッションだった。ふと思ったのは、この手の記事を書くと言うことは、本当に大変な能力と熱意と才能を非有ようとすると言うことだった。この手の記事の読者は、物凄く、当該分野において興味が強いことが想像できる。だから、記事の中で、【前出の様に】と書いてあれば、戻ってその内容を確認する様な人々だ。知りたい情報は出来るだけシンプルに知りたいと言うニーズもあるので、前出に戻るならば、できればまとめて理解させて欲しい。まして、長い文章であれば、前出に戻る作業はけっこう労力を使うし、前出の時点で、そのことが、後でどれだけ重要かも解らない。だからこそ、この前出のは、できれば勘弁して欲しいと思ったのだ。
その時に、ふと、思い出したのが 1980年代の #カーグラフィック という雑誌だった。当時の記憶だけで書きます。 バックナンバーも実家で始末されていて、今はない、だから、ここに書くことが適当でも許して欲しい。

分厚くて重く、デカイ月刊誌、白を基調に、綺麗な写真 まあ、体裁で行けば学校に持って行くには大きすぎる、電車で読むにも大きすぎ。ま、そんな本だった。けれど、新型者のレポートはともかく、この雑誌には、他紙ではない、特集が魅力だった。それが、#長期テスト 書き手自らが、実写を所有して、それを日々の味として使う、それが、長期にわたりレポートされるのだ。まるで、自分がその車のオーナーになった時の日々の事がわかると言うものだ。確か、 #シトロエンzBX #プジョー205GTI #小林編集長#メルセデス190E だった気がする。
さらには、300万円で買った911がどこまでカネと苦労を伴うか、と言う特集もあった。
当時、ドイツ車は兎も角、フランス車の情報はない少なくて、逆に、シトロエンにしても、プジョーにしても、普通に乗れるクルマが出てきた時期と相まって、私は漁る様に読んだものだ。プジョー205のモーターのように回るエンジンと、しなやかな足まわり、と言う記事を読んで、スポーティは硬い足と、思い込んでいた僕にはある種の驚きと興味だったらし、シトロエンBXの樹脂製ボディとあのプラモデルのようなデザインにもわくわくさせられた。
あの雑誌、特にあの頃のカーグラがすごかったのは、工業製品である自動車を、スペックだけではなく、ギミックだけではなく、そこから伝わる、生き物の様な感覚や、メーカーの考え、風土、思い。そしてなにより、乗る人のこと喜びまでも、活字にして届けてくれた。 #テレビ神奈川 #新車情報
でおなじみの三本さんのコラムや、編集長が書く様々な文章にも、常に感動を受けた。
#ポールフレール 先生のこと。
当時の新車として
W124 メルセデス 300CE
未だに、わたし、このクルマ以上に好きな車は無い。
今、雑誌が売れないという、時代のせいだと。
でも、思う、読みたい文章を書いてくれる人がいるのなら、ほの発表手法は、どんな媒体であれ読みたいと。
今は、動画の世界が表現の中心かもしれない、けれど、活字でなければ伝わらない、表現できない様は多々あると僕は思うのだ。

有能なユーチューバは生まれる

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