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Heart Hope様単独インタビュー

第46回

NFTを始めてみたいなと思われる方は、まずこちらをご覧ください。

今回のインタビューは、アナログアーティスト様初の@HEXANFT公認アンバサダーさんに就任されたのではないかと思われます、Heart hope(ハートホープ)@happyhe12476206さんです。

改めて就任おめでとうございます!

これからアピールを続けていれば、現代アーティストさんのNFT参加も増えていきそうですね、楽しみです。

お話をお聴きしましたが、とてもお話上手な方でした。以前は物静かな方だったそうです。HeartHopeさんにどのような変化があったのでしょうか、お聞きしております。

それではどうぞ。


構想中(以下、構:)こんにちは、SNS上でのお付き合いとしてはもう半年以上ずっとしていますが、お会いするのは初めましてですね。よろしくお願いします。

HeartHopeさん(以下、HeartHope:)そうですね、よろしくお願いします。

構:HeartHopeというお名前はどういった経緯でなったのすか?

HeartHope:Heart(思いを)hope(叶えたい)。願いは信じ続けて努力し続ければ いつか叶うんだよ。 と言ったような意味合いになります。20歳の時、いつか自分のお店を開くと夢を描きだした頃に決めていました。

構:なるほど、希望を込めたお名前ですね!

今回は、HEXA公認アンバサダー就任おめでとうございます!すごいですね、志望者多数、かなりの難関を突破して、今までのNFT活動が報われましたね。

HeartHope:ありがとうございます。応募して5回目、ようやく選んでいただけました。


HEXAアンバサダー証明書NFTです

構:アンバサダーになるために、どのようなことをしてこられましたか?

HeartHope:特に目立ったことはしていないと思うのですが、地元の方にHEXAを知ってもらえるような活動をしていました。

ギャラリーさんを訪問したときにHEXAやNFTのことをお話してお知らせしてみたり、私自身お店を持っているのでそこに来られるお客様にそのご紹介したりしていましたよ。


HeartHopeさんのお店

構:普段の生活において、現実的な活動でご周知されていたんですね、意外と新しい試みのような気がしますね。

HeartHope:そのあたりはあまりHEXA運営さんはご存じではないだろうからアンバサダー判断基準には当たらないかもしれませんが…。あ、そうだ、チラシを運営さんから頂いて、それを配布していたりしました。それを考慮いただけたりしたのかな?

構:HeartHopeさんはTwitterでの発信を多くされていて、HEXA運営さんはSNS上の活動も考慮されていたのかなとは思いましたけれどね。スペースしたりしていたのですか?

HeartHope:最近はあまりスペースしたりなどはしていないですね。ただ、Twitterにおいては毎日朝から晩までたくさんの方々と絡んでいますよ。

だからと言って選んでもらえたかどうかはわからないのですが。NFTを始めた方々に少しでもリラックスして活動できるように話しかけて仲良くしていたりしていました。

構:なるほど、運営さんもそのあたりをよくご覧になっておられるのかな。

JCAT※でも初めての選出で素晴らしいですね。

JCATについてはコチラをご覧ください。

HeartHope:うれしい限りです。第3回目の募集から応募し続けていましたが、最初のほうの募集においてはアンバサダーになりたくって本当に頑張ってアピールしてたのですがうまくいかず、かなり残念に思っていました。

今回はマイペースでアピールして力まず楽しんでいたらアンバサダーに選んでいただけました。やはり継続して応募、活動し続けていくのがよかったのかなと思います。

HEXAに携わられている方は本当に素敵な方々ばかりなのでとても嬉しいです。楽しみが増えました。

構:ツイートなどを拝見するととても忙しそうですよね。展示会も現在真っ最中ですし。

HeartHope:そうなんです。今年は展示の予定はしていなかったのですがご縁が繋がり急遽決まりまし た。とても有り難いです。

現在の展示会が終わったら、そのあとカフェでの個展も予定しています。

構:NFT以外のアナログアートの世界でも大活躍で何よりです。絵を描くことは小さなころからもされていましたか?

HeartHope:好きでしたね。絵を描くことももちろんですが、オーディオ機器をばらしてて、そのなかの基盤の部品が整然と並べられているのを見てキレイだなって思ったりもしました。

構:機器に興味を持つというより、そのデザイン的なものがよかったのかな?

HeartHope:その当時、普段見たことのないかっこいい機械的な感じが好きでした。デザインとしていいなって思ていました。

あと、手芸などして、マスコット作ったりして、ものづくりが好きでした。

構:ホームページを拝見すると、小学校のころからかなり描き込みがすごい絵を描いておられましたね。

HeartHope:この絵は張り出してもらえましたよ。人物画とかも好きでした。


今まで描いてきた作品たち

けれど、絵を描いていてもなかなか褒めてもらえず、なんだかちょっと寂しかった思い出もありますが。そういった意味では自己肯定感が低かったです。

その後は専門学校でジュエリーの専門学校に行きました。

もちろんアートについて興味があったので、高校のときには芸術大学に行きたいと思ったのですが、私自身が目指すもの、何のために行くのかよくわかっていなくて。

そのとき、母親がジュエリーが好きで、私にデザインのほうに行ってほしかったみたいで、その方面に私を誘ってくれました。

私はその当時、人と接するのが苦手なほうで、事務職などで寡黙に仕事をしていたいなと思っていた節がありまして、ジュエリー制作してれば職人のような感じで人に会わなくていいなと思っていました。

それで、ジュエリーの専門学校を調べだしました。

面接に行った専門学校の一つに、学校の校長先生が会社の社長でもあり、本も発行している名物社長がおられました。校長先生とお話すると、
「あなたには素質がある」
とそこで初めてと思えるくらい褒めていただけまして。

それが私にとってうれしくって、校長先生のような地位もあり、有名でもある人に褒めてもららえて、別の専門学校にも面接に行く予定はしていたのですが、そちらには行かずに、すぐこちらの専門学校に行くことを決めました。

このことは私にとって一つのターニングポイントになりました。

寡黙な私を、ここで変えれるかもと思いました。実際、そこに行かなければ今の私はなかったと思います。

構:したいことだけでなく、ご自分の長所を創るいいきっかけになったということですね。素晴らしいことです。

HeartHope:そこではジュエリー全般についてはもちろん、鑑別やマネージメント、制作する技術も学ぶことができました。

「売る事は単に物を売るのではなくてお客様には喜んで頂き元気になって頂く事。少しでも楽しく幸せな時間を一緒に味わって頂く事なのですよ。その為にはオールマイティに何でも勉強しなさい」と…。

私としては、いつか自分のお店を持ちたかったので、実践的でとても実になりました。

構:ホームページにある、鑑定士の資格も学校で取れたのですか?

HeartHope:それは短期間で取れる資格ではないので、働きながらお金を貯めて勉強して取りました。米国宝石学会 宝石学修士資格 GIA・G.G(グラジュエイト ジェモロジスト)とは、宝石学の専門家に与えられる称号です。

宝石の知識、ビジネスのノウハウ、グレーディング・鑑別技術などを、倫理観を兼ね備えて修得した、スペシャリストとしての訓練を受けた人です。宝石鑑定・鑑別には国家資格はありませんので、宝石鑑定・鑑別に必要な資格だと考えると良いでしょう。宝石業界では、国際的に認知されている資格です。


米国宝石学会 宝石学修士資格 GIA・G.G資格証書です

構:お店を持ちたいというモチベーションをずっと維持し続けたわけですね、素晴らしいですね。

HeartHope:もちろんお店を持つまではショップで働いていましたし、宝石の鑑別機関、百貨店やブランドさんのVIP催事などのジェリーアドバイザーや、オーダー専門店などのデザイナーなどもしていました。休みの日は職人さんの下に通い13年程ジュエリーの加工技術を学びました。

それから16年前にやっとお店を持つことができました。開業するまでにたくさんの困難がありましたが、なんとかお店を持つことができました。あきらめようと思うこともありましたが何とか開業できました。

開業するにはやはりタイミングや時があるなと思います。

私のしているお店は完全オーダーのジュエリー専門店です。リフォームしたり、結婚指輪のオーダーメイドしたりしていますよ。

構:販売だけではないのですね。

HeartHope:オーダーメイドでなくてもよかったのですが、個人でやるには特色を持たないといけないといけなくて、どこにでもあるものを売るだけではいけなくて、特色を出すためにオーダーメイドのお店にしました。

構:確かに販売するだけなら百貨店や大手のジュエリー会社がありますよね。

HeartHope:母親もオーダーメイドで作ってほしかったみたいです。

ジュエリー販売って囲われてしまうような敷居の高さがあるイメージだと思うのですが、私のお店は、お客様にざっくばらんに意見してもらい、一緒に作り上げていきます。

自分のものを作るような気持ちでお客様のジュエリーを制作しています。

構:なるほど、自分自身でも欲しくなるような商品を作り上げる、お客様にとっても気持ちの入ったものを提供してほしいですもんね。

開業当初のお客さんはどうでしたか?

HeartHope:最初は友人や知人にきてもらうような感じでしたね。
3年くらいは最初は本当に辛かったですね。

完全オーダーなのでお客様自体もどうオーダーしていいかわからないのですよね、それにオーダーと言えばまず高いんでしょう?とか。

私はその当時からネットでの販売にも力を入れていまして、ブログで全国14位とかになったときもあり、そこからの集客もできるようになりました。県外からのお客様にもお越しいただけることも増えてきました。

構:なるほど、今では当たり前ではありますが、ネットの力はすごいですね。今やネットでの集客は欠かせないですね。

そういった意味ではNFTを始めるにもネットの世界を知っていたからすんなり入れましたか?

HeartHope:そうですね。当時はブログはずっとしていました。お店のホームページは3代目になりますね。Instagramは始めて4,5年くらいですね。

構:ホームページは画像がたくさんあり、商品がわかりやすいホームページでいいですね。お店のホームページではありますが、かなりNFTについての画像もたくさんありますね。

HeartHope:HEXAを始めてからは、かなりNFT画像が増えてきて、またTwitterでの活動が格段に増えてきましたね。

構:そういえば、ジュエリーのお店も開業できて、遠地からのお客様も増えて順調なのに、どうしてアートやNFTの活動もしようと思われたのですか?

HeartHope:そうですね…。心境の変化や、年齢によることがありますね。

ジュエリー業界の世代交代が進んできているように感じられます。若い世代も周囲に増えてきました。

また、ジュエリーの制作にはとても集中力が必要です。若いころは大丈夫だったのですけれど(それでもオーダーメイドの商品を作り上げた後は非常に疲れていました)、今ではかなりの労力となっています。

それと、絵を描いたときに絵を買ってくださる方がおられまして。

構:え、絵を描いていきなり買ってくれる人がいたということですか?

HeartHope:長いお話にはなるのですが。

ある時、私はずっとラブラドライトと言う高品質な物を探し続けていました。私の思い描くようなその石が15年もかけてやっと見つかり、その石をたくさん仕入れました。

そのあと不思議なことが起こり続けて、そのうちの一つに、ある時にシンガーソングライターのダイキンマンさんという方を知りまして。その方の曲を何となくお聴きしていたのですが、ずっと心に残り、全曲聴きました。

何を思ったのか、ラブラドライトをその方にお送りしたい気持ちになり、ダイキンマンさんに連絡をとりたくなり、ジュエリーをお送りしたくなりました。

思いつきではありますが、お送りしたジュエリーを喜んでいただきました。

その後、なんとダイキンマンさんがスガシカオさんのオープニングアクトアーティストを務められました。その後スガシカオさんが和歌山にきて(HeartHopeさんのお店は和歌山です)、すぐ近くでお会いすることができました。なんだか縁を感じました。

スガシカオさんのオープニングアクトを務められたダイキンマンさんを、なぜか世に広めないと!と思うようになりました。ある時お店にFM局のFMバナナの方がお越しくださることがありました。

歌をご紹介したらとても気に入っていただけまして、その方からこんな素敵な歌を歌う方なら和歌山に呼べばいいのにと言われました。

私そこで、それを真に受けて、ダイキンマンさんは福岡におられるのに、和歌山に呼ぼう、ライブをしてもらおうと100人以上入れるライブハウスを手配してしまいました。

彼を呼んだ手前、お客さんを入れないとというプレッシャーがすごくて。何もやったことがないのに半年も掛けてたくさんの方にコマーシャルしました。FMバナナにもダイキンマンさんは出演されましたよ。

構:すごい行動力ですね。一連の流れ、簡単にお話されていますが、縁を感じられずにはいられない内容ですね。

HeartHope:そうですよね。とても不思議な出来事です。

本当に困難ばかりでしたが、明日、ライブを開くというところまでなんとかこぎつけたのですが、その前日、ダイキンマンさんは九州から来られるというのに、全国的な大雨が襲い、陸路及び航路、空路が壊滅状態になってしまいました。

構:最後の最後に!

HeartHope:ご本人が来られないとライブの意味がないので本当に困りました。ライブ前日までにはチームを組んで複数人で運営するようになっていたのですが、その全員が手を尽くしてなんとか1席だけ、飛べる飛行機を手配できるという奇跡が起こり何とかお越しいただけました。

当日、お客様も警報が出ている中来てくださって、CDもたくさん売れました。


ダイキンマンさんのライブ!

それまで自分に自信がなく自己肯定感が低かったのですが、人とたくさん関わることができ、自分の考え方も変わっていきました。人のありがたみや感謝、をライブをすることによって味わうことができるようになりました。

そのときは仕事そっちのけでしたね。

それから4,5回彼のライブを行ってきましたが、そのうちにプレッシャーに気持ちがつぶされそうになってしまうときがありました。私の中でそれをうまく処理することが難しかったのです。

そのときに、ペンをとり先を決めずに絵をうわーっと描いて、描き終わるとなんだか気持ちがすっきりしたのです。私の中にたまっていたプレッシャーという不安が和らぐのを感じました。

そこでアートの良さに気づき、本当に助けられました。絵を描くことっていいことだなって改めて感じることができました。

そのうちになんといいますか、描きあげたものを見てもらいたくなって(笑)やはり身近にいる母親に見せました。そうしたら、初めてといっていいくらい、母親からほめてもらえたのです。いままでそんなことはなかったのに。

また、外食するときに母親に作品を見てもらっていたら、通りがかった店員さんの目に留まり、
「その絵素晴らしいですね、あなたプロですか?」
って言われまして。

私のジュエリーのお店でもお客さんに絵を見せたら、素晴らしいって褒められて。

思い切ってInstagramに載せてみました。そうしたら、買いたいっていうコメントをいただきまして。

それが続きまして。そういった経緯から、絵をがんばってみようかなって思うようになりました。自分の中にあるものを日々描きだしたのがよかったのかもしれません。

個展しないのですか?とおっしゃる方もおられました。

それまで、150枚くらい描いていましたので、絵を見て元気を感じてくれる人が増えるならと展示会をしようと思うようになりました。

ある日、銀座のジュエリー関係の方が私のインスタ見たとのことで、連絡をいただきました。10何年ぶりぐらいにお話しした、絵の好きな方です。その方が私の絵を気に入ってくださって、銀座で展示会をしたらどうですか、とおっしゃってくださいました。

その流れでいきなり銀座での展示会を催すことになりました。


上:銀座ミレージャギャラリーさんでの展示会
下:ダイワロイネット和歌山さんでの展示

構:絵を描くようになってからはかなりの勢いでお話が進んでいますね。

HeartHope:そのあとに地元和歌山で個展を行いました。地元FM局のFMバナナでの出演もしました。

構:なるほど、絵を描くきっかけになった、とても素晴らしいお話ですね。人伝で展示会が催されるまでがつづられていますね。

私は、海の絵がいいなって思ったのですが、NFTにはされていませんよね。


NFTとは趣が異なるアナログアート

HeartHope:そうなんです。私自身海が好きで作品についてもとても気に入っています。

私はアナログ作品をお買い上げいただいた方がおられることもあり、その作品をNFTにするのはどうかなと思いまして、アナログとNFTは画風を分けています。

構:なるほどですね。描き分けできるほどの画風があってうらやましいですね。


NFTアートの数々

2021年にNFT始めてますよね。確かそのころはあまりHEXAのユーザー数としては少なかったような気がしますが。

HeartHope:そのときはXANAというマーケットプレイスに出品していまして、コンペにノミネートしてもらえたりました。当初はそこでNFTを売っていこうと思っていました。

また、Openseaでも始めようとしていたのですが、表記が英語で、仮想通貨での取引がややこしくて断念してしまいました。

そこで今年になってからFutureman(@Futureman_3)さんのNFT講座があり、HEXAというマーケットプレイスもあることを知り、日本語でできることを知って、これはと思い始めました。

NFT講座の後、一緒に他の方もNFTを始めたので、3月くらいにHEXA始めました。ただ、値段的にびっくりしました。XANAではそれよりもかなり高い値段設定でしたので。

構:どうして値段の合わないと思われたHEXAで続けていこうと思われましたか?

HeartHope:まずは3か月はやってみようと思って。ほかの方も一緒に始めたのもあり、辞めちゃうのはいつでもできますからね。違和感はとても感じていましたが、売れない場合は、売れている方の作品ページを見に行って勉強したりしていました。

アンバサダーさんを始めHEXAにおられる方々から励ましてもらえたり紹介してもらえたりしてくださったので、続けることができました。

JADEさんの新人紹介キャンペーンで紹介してもらえたのはうれしかったです。確か一番最初の新人紹介枠ではなかったでしょうか。非常に助けられました。

HEXAにいる方に助けられることでモチベーションを保つことができて、HEXAにい続けることができました。本当にHEXAでは人の良さを実感できます。

私は毎日欠かさずTwitterするようにしています。それでアンバサダーになることもできたと思っていますので。積み重ねを運営さんが見てくれたんだなって思います。

構:安定して毎日ずっとHEXAでの活動を行っていたのがよかったのかもしれないですね。

HEXAで言えば私はダルマが描かれた作品が面白いなと思います。どういった思いが込められていますか?

HeartHope:あのアートダルマちゃんですね。

そのときはコロナ禍真っ只中であったため、収束を願う願掛けという意味を込めて登場させました。ダルマ自体は白河達磨という白塗りの達磨がありまして、それをペインティングしてデザインしました。


アートダルマちゃんの作品です

構:インパクトありますよね。

先ほどもお話しましたが、海や龍などのアナログアートはとても素晴らしいなと思っています。NFTにしない理由をお聴きしましたが、やはりNFTにする予定はありませんか?

HeartHope:そうですね。最近になってこれから少し考えてみてもいいかなとも思っています。例えば原画をお買い上げいただいた方にアナログ作品をNFT化したものをプレゼントするとか。

構:なるほど。例えばアナログ作品の一部分だけを取り出して、色などを加工してNFTにするなどもいいかもしれないですね。

ジュエリーの本業もあるし、アナログ、NFTの展示会もあるし、よく平行して続けられますね。すごいバイタリティです。

HeartHope:最近とても忙しいです。毎日が充実しています。

NFTの展示会は私自身のアピールというのも当然ありますが、NFT界隈を応援して盛り上げていこうと思う気持ちからも出展しています。ただ、出展料も毎回かかるから、毎回出店していると結構な値段になるなと思っているところもあります。

構:最近選考ありきの展示会も増えていくと思うので、出展料のかからない展示会も増えていくと思いますよ。是非ともアピールしてみてはいかがでしょうか。

HeartHope:いいですね。

毎日頑張っていると、ふと何のためにNFTをやっているんだろうと思うときもありました。けれど、最近アンバサダーになった、この後いろんなことがありまして、その一つにパッケージのデザインのオファーがありました。

構:企業さんからのオファーですか、すばらしいですね。

HeartHope:私が思うに、これはNFT活動をしてなければなかったと思います。最近のInstagramはNFT投稿が多数あります。HEXAで半年過ごしてきて、HEXAでの活動をInstagramでもアピールしてもいいなって思えるようにやっとなってきました。

ダルマちゃんの作品とか、リール動画音源を使っているといろんなところから声がかかるようになりまして、作品の見せ方が斬新などの反響がありました。オファーも、Instagramを見てご連絡をくださったようです。

Instagramにはアナログの作品画風とNFT画風が混在していて、引き出しの多さを判断してくださったのかもしれないです。企業としては画風が多数あれば、要望するパッケージデザインが出来上がるかもとの期待があるのかもしれないです。NFTやってなかったらその方には刺さらなかったかも。

構:いいですね、NFTしている人のモチベーションとして、継続してアピールしていれば、企業とつながれるかもしれない未来が感じられます。HEXAにおいてもHEXALANDや広告枠において、企業を誘致できる将来を想定していると思います。

NFTをしていることによって、その走りを今お聞きしたような気がしました。

HeartHope:先日、ロボットコンテストの募集がありましたね、私も応募しました。その題材の作品などはアナログだけをしていて、NFTしてなかったら作成することは間違いなくなかったことですよ。引き出しを増やしてくださった企画に感謝しています。

また、アナログの製作はとても大変です。キャンバス、画材を準備して、展示会には発送する必要があり、在庫は場所を構えて保管する必要があります。

NFTデジタルアートはそれに比べると容易です。出品提出もすぐにできます。

どちらがいいとかではなくて、どちらもその特性を生かしていけばとてもいい方向に向かうと考えています。

例えば東京でアナログアートの展示会したなら、以前に比べてNFTつながりからも見に来てくれる方が増えるのではないかなって思えます。

そういった広がりを感じることのできるNFTは、PRの一つとして活動するのもいいなって思います。

InstagramもTwitterも発信していれば作品を見てくれる可能性があります。今までしてきた活動内容をみて信頼してくれる一つの材料になるかもしれないですよね。

有り難い事に、最近ジュエリーの制作を任せられる加工職人さんに出会う事が出来ました。もう、次に進んでも良いのじゃない?と背中を押されたような気になりました。

少しずつにはなりますが絵を描く事に重きを置けるようにして行きたいと思っています。 今、自分の中で明確にイメージしているものが有ります。

100歳まで生きていたら?私は朝から晩まできっと毎日絵を描いています。 そうしていたいです。 次の夢に向かってまた頑張って行きたいと思います。

構:ジュエリー、アナログ、NFTと3つ平行していくのは大変と思いますが、HEXA公認アンバサダーにもなられて、益々のご活躍が期待できますね。

これからもよろしくおねがいします。本日はありがとうございました。

HeartHope:ありがとうございました。


圧倒的迫力作品

とてもお話が上手なHeartHopeさんでした。最初にお話したことを後で話題にして話がつながる、というような。

とても人とはかかわりが苦手という雰囲気を感じさせない素敵な方でした。きっと数々の経験が素晴らしいHeartHopeさんを形作っていったのでしょう。

ずっとアートにかかわっていきたいというHeartHopeさんにTwitterでもお話してみてはいかがでしょうか。


HeartHopeさんプロフィール

・HeartHopeさんホームページ

https://hearthope.amebaownd.com/pages/3963494/static

・HeartHopeさんTwitter

https://twitter.com/happyhe12476206

・HeartHopeさんInstagram

https://www.instagram.com/hearthope_y/?hl=ja

・HEXA作品ページ


最後までお読みいただきましてありがとうございました。

@HEXANFT :NFTマーケットプレイス

今回は以上となります。





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