2020/11/23 鶴光の会 その十二

お江戸日本橋亭
笑福亭茶光:長短
笑福亭羽光:たいこ腹
笑福亭鶴光:女給の文・生徒の作文
仲入り
笑福亭和光:やかん
桂小すみ
鶴光:掛け取り
一同・笑福亭里光:大阪締め

前回が奇をてらい過ぎた感があるので、今回はオーソドックスに。

ただ、長短は開口一番に合わない気が。

女給の文は、初代柳家蝠丸・十代目桂文治父子系統の噺。

生徒の作文は、芸協だと寿輔師匠の印象強いけど、鶴光師匠は桂枝助師匠から。
寿輔師匠は、自身を登場させたりして、かなり改作してすよね。

和光師匠 やかんは魚根問が乗り切れなかったのか、「ここカットしてください」

鶴光師匠の掛け取り 2015年12月 新宿角座深夜寄席で聞いてる。
東京だと、市馬師匠(掛け取り美智也)・当代文治師匠(掛け取り柳昇)が派手にやってるから、それ聞いてるとあっさり感はある。
鶴光師匠も三橋美智也歌ってたので、「掛け取りは柳亭市馬の売り物」という認識は東京落語界にはあると思う。

次回の鶴光の会は、4月25日。

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