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筆談できれいな字をスラスラ書きたい

店頭などできこえない人が筆談をする風景を見たことがある人も多いと思う。きこえない人はどんな思いで書いているのだろうか。筆談は話す内容を紙に書いていくわけだから、口頭と比べて時間がとてもかかる。だから、きこえない人は、できるだけ早く書く人が多いかも知れない。

私もその一人である。文は体言止め、要点をすばやく書くようにしている。ある日、筆談に使ったメモ用紙を振り返ってみると、私が書いた字はかろうじて解読できるほど汚かった。しかも、相手は筆談に慣れていないはずなのにきれいな字で書いているではないか。あまりにも対照的で愕然とした。

普段なら読みやすい字を書くよう心掛けているのだが、筆談になるとなぜか汚くなってしまう。考えてみれば、相手に聞いてもらいたいという気持ちが先だってしまい、急いで書くから汚くなってしまうのだろう。そんな心理的な要因に打ち勝ち、きれいな字をスラスラ書けるようになりたいものだ。筆談でも相手に失礼の無いよう気持ちよく話したいし、きれいに書きたいもの。

Deaf MAPで「きこえない人のための硬筆講座」のイベントを計画している。この講座は、筆談できれいな字を書きたいというろう者の要望から生まれたそうだ。参加してみようと思う。どれだけ上達するか楽しみだ。筆談できれいな字を書きたいと考えているならば、この講座を受講されることをすすめたい。

「きこえない人のための硬筆講座」の詳しい内容は、こちらへ

追記:「きこえない人のための硬筆講座」は終了しました。

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