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意識を調整する

毎度の事ながら、「他世界」へ行ってくると、直ぐにはいつもの世界には戻って来れず(笑)ちと、アタマが切り替わっていないので、簡単にワン達の話で解して今日は終わります。

先日、トリミングを終えたワン達3ピキを迎えに行った車内での事。

ワン達は特に変わった動きをする訳でもなかったのだけど、動きを見ていて感じた。

『個々に持ってる”力”を、そのまま出しちゃうんだね…』

カットされてパピーの様にコロンとした紅一点、ミルクの話から、細すぎだと困る、という話をしていた。


他の4ピキはオトコの子。帰宅するとトリミングの後は何頭かに執拗に”プレッシャー”をかけられる。いつもならしない、”え~カホリ”がするからなのか、首のあたりを「チョンッ、チョンッ」と鼻先で突かれている。

身体が小さめなミルクは、そのヤロウどもの執拗な攻撃に何度も何度も大きく揺らされてしまう。

『”力加減”なんて考え方、ないんだもんね(*^^*)』

そう言いながら、ニンゲンと比較していた。


人は加減する事ができる。その行いが出来る事が、”少し知能が高いから”と観ていて、ワン達のその、”そのまま”に外に出してしまう行いは、人が理性のフタを外したら、そのまま飛び出してしまう訳か…、と重ねていた。

ただあまり、”そのまま”というものを目にする事はないのは、当然ながら人は理性で抑えているからであって。

意地悪とかでは全くない、特に少し大きめのバズやニコルの”チョンッ”を見ていると、ただその”本人”の行動に個体の力が乗っているだけと思って観ていた。

やられるミルクは”どう思う”かは分からない(笑)

私はニンゲン目線で見てしまうのですぐに止めて引き離してしまうから…。

左からピース、ミルク、ライト。
先日のトリミング組の3ピキ♡
(え?今”ピースの写真”まずいの?)


やっぱりね、細すぎたり小さかったりすると、心配は余計に大きくなってしまう。だからコロンとしてても「これ位でないと困る」と思っている。

実の所、ミルクは1キロくらい減量してもいい位付いているのだけども、毎食前に「自主トレ」に勤しむ彼女の姿を見てると、尚更「このままで大丈夫かな~」なんて、久々に体重計に乗って「体脂肪やや高」表示を見た自分のそれを無理やり重ねて

『女の子だもんね!』

と強引に納得する母なのであった。


ミルクは3キロちょッと体重があって、1キロ減はかなり大きい事になる。パピーの頃はガリガリで、膝(関節)の引っ掛かる様な動作も見られ、散歩では上り坂を意識して筋肉が付くように心がけた時期がありました。

そのせいかどうかは分からないけど、脚は決して細くなく、しっかり筋肉も付き、ビッコなどは一切なし(トイプーは膝関節の緩いコが多い)。逞しく育ってくれました(*^^*)


ん?
私は体重は気にならないけど、内訳が大分変わった様です。体脂肪が上がったので当然、筋肉量はかなり落ちました。冗談抜きで体力は低下するので、意識して体を使う様にした方が良さそうですね!

(冒頭のワンの話は、”人”としては当たり前の話なんだけど、私としては犬との比較で浮き上がるものがままあるので、観察の話としてメモから記しました)


今週は「意識」が疲れました(笑)その話はまた書きます。

「うみのみかをサポートしたい」と行動させてしまう様なクリエイターです(*^^*)。私も同じように読まれた方のサポートになる事を意識しています。 自覚を保ちしっかりと進んでいきます!