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学びは余裕

今日は、音声noteを先に上げてみました。

それと一部重なっているメモに触れながら、幾つかツラツラしたいと思います。

(いや、、「外」を観ていると動きが早く、自分の中のものも次々変わって行くのでヒジョーにビジー(笑)”情報”によって脳内の動き方が変わるので、ここでは少し軽くいきます)


事業が成功している(上手く回している)人は、その様な自然な行動をとっているし、その為の”タネ”をたくさん持っている。

あちこちに向けたアンテナを元に、沢山の経験をしていく―――、それがまた自分の”喜び”にもしっかりとリンクしている自然。

どこも不自然でない、と感じた。

そんな事(など)から・・・。

世は、なる様にしかなっていない、「なる様になっている」と。きれいな諦め(明らかの意)があった。

静かに気持ちが良い。
だから静かに火が点く。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

生み出される感情って、1つじゃないよね。

それは、その時の”フォーカス”する場(人)を変えれば、自分の中から引き出されるものは違うから。

そう意味でも、様々と出会う事がとても大切。

自分の中から出てくる宝たち。
この処理の仕方を学べば、何の問題もない。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

自分の居場所に居ないと”焦る”。

違う言い方をすると、

「そこに”差”、空きがあるから」

そう感じてしまうだけ。

集中とは、今というその中にいる事、目の前に集中(没頭でも)する事の意味って、深いと思う。


違う扉から―――。
今という中で集中、次のシーン(場)での集中…。その連続「日常世界」。

日常を大きくステップアップする時、ステージを上げる為の準備と、実際にやりながらの手応え、フィードバックからの対応と。

柔軟さをもってまた”今”というステージに入り込んで行く―――集中。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

他国の”日常”であろうその文化、雰囲気が、すごくすっごく素敵に見えた日だった。

昔、この国の人達は、こんな風に異文化を眩しく感じたんじゃないか。

そう思えたほど。

という事は―――。

私がこの国の慣習に浸かっている、という事だ。


上記とは関係なく、感じた事を。

世の中の”多様性”の認識は広がり、様々な解釈と人それぞれを互いに許容する、と言う学びはどんどん進んでいる。

そういう中で、起こりがちなこと。

そういう意識を持っている、とか、その知識が十分ある、とか。

それは、本当に素晴らしい学びだと思っている。

ここでは、よくある陥りがちな”ケース”を少し書いてみます(以前に一度触れた事はある)。


「価値観の多様性」は、言葉通り様々な事で、その”考え方”を、まずは学ぶことになる。でないと、「どういう事なのか」という事が分からないから。

すると、これは多様性の話以外でも同じで、「そう考える事、”以外”をダメ」とする在り方が出てくる。人の奥に隠れた、「正しい(と言われる事)」に対しての崇拝と、それにもれる事の非難とが現れる。


昔、感じたのは、年配者のそれに対しての批判。

私は公人の肩を持つ理由はないし、”有名な人”と言うだけで私に一切関係のない人だけど、少し気の毒に感じた事。

世の中の流れが変わる。世界の動きが変われば足並みを揃えていく事もある、この国でも。そうだけども。


”価値観”て、そんなに簡単に変わらない。ましてや70・80の人生を生きている人たちはそれなりの”自分”があって良いだろう、と私は考える。自分が80だとして、「世の中の考えがこうなります。変えて下さい」。

変わるでしょうか。

私は自信がない(笑)

変えようと、少しは理解をしようとするだろうけども、それほど染みついている習慣、価値観を変えていく事は難しい事。それを他者に望む事はできない。(本人次第)

いや、中年だって十分固まった価値観を持っているし、若くても頑なな人もいる。・・・、これが”多様性”と、私は考えるので、「学び」に全てが揃っていく事ではない、とはっきりと捉えている。


そういう事から結局、価値観の話に限らず全てに於いて、自分である事、他者である事、互いがそれを認識する事、それに留まる。決して昔のそれらの考え方が悪いとか、ダメだったとかで排除するものではない、と考えている。

変われる人ばかりではないし、時代と離れるかもしれない。そういう人達も出てくる事を、先に学んだ人々が「許せる事」、そういう大きな世界が「多様性」なのだと思っている。


先に学んだ事の優位点は、知っている事ではなくて、他者を許容する範囲が他者より少し大きくなれる事、つまり余裕が出る。

そういう事と思う(*^^*)

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