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メタバース芸大”一期生編”10

ようやくシラバスを共有したよー。とか、朝から夢とか語って恥ずい話。

昨夜はメタバース芸大RESTのディスコードで年間の「みる」「ことば」「おかね」の年間授業計画「シラバス」を共有させていただいわけですが。

公開することで「自分の逃げ道を塞ぐ」というドM行為がさらにパワーアップしている一方で、参加者の毎回「何が話されるのか」あるいはこの3つの「授業」が「どこに行くのか」不安を覚えられている方には多少なりとも安心を与えることができたのではないかと考えている。

また、同時にメタ芸の授業は「この程度か」と失望も同時に生んでいるとも思う。うん」。一年目の「今年」はこのあたりが私個人としては、でも精一杯(ごめんなさい)足りない部分はゲスト講師の方をお招きしたりして、補強したりを考えているので許していただけたらと考えています(=身体表現、映像、AI絵画、演劇、ワールドクリエイターあたりの方を探しています)

メタバース芸大というゼロからのプロジェクトに関わってくれている一期生、そして協力してくれている皆様。

4月の「入学式」から2ヶ月。ワクワクとしたかもしれないし「わかりやすい」期待には応えられていない所は多分にあって、自分自身も自分に腹が立ってばかりです。もっとワクワクした形にしないのか、できないのか。と失望も感じている方も実際、多くいると思います。

ただ。それでも。「今年」はスピード早く流れていくWE B、メタバースの世界で。しっかりと「大学生」を想定イメージに「つまらなくても」確実に参加してくれている方々の知の世界を拡げる、軸のある内容に「優先してチャレンジしたい」と思います。

そこから。一時的な流行に左右されない、何十年立っても風化しない普遍的、カテゴライズや分野や学部なんて軽々と飛び越える知の世界の実現を私は「見ています」

同時に「入学式」で一期生のみなさんの前で話をしたときから、そして何度も書いているように、先生役などしたこともない私自身にとっても「地獄のデスロード」。毎回「授業」の後に理想との程遠さに何度も悔しい思いをしている日々ではありますが。。

ただ、繰り返しますが。コスパやタイパ、AIとかで「効率化」が進む現在、私はメタバースという舞台で、あえて「WEBを遅くする」立ち止まって考える。その上で、流されるのではなく、自分から遠くを眺めてバックキャスティング、刹那的ではなく、着実に未来に向けて時間を、実存的な人生を重ねていける「これからの人」を増やしたいと考えています。

来年の3月、一期生の皆さんと何人くらい再会できるだろうか。誰もいなくなっているかもしれません。不安ばかりです。

「それでも」私は、進みます。見えている世界、文化芸術を誰もが無償で学べ、それぞれの人生が豊かになる、自身の生に尊厳を持てる方を着実に増やしていくために。

今はまだ自己満足にしか過ぎなくても。夢「=長期的に実現する目標」を着実に「これまで通り」叶えていきます。

私には『夢』がある。

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