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メタバース芸大”一期生編”12

昨夜は比較言語学から短歌「歌会」WSへ接続!で。台湾から着陸(帰国)したばかりですが。メタ芸自体は1/4を終了。うまく「離陸」できたのではないか。と考えた話。

と、昨日は流石に旅の疲れが多少残っている中でしたが、メタバース芸大の授業「ことば」の3回目として、今回は「日本語の成立」話から始まり「短歌のWS」を行なったのですが。WSどうなるかなあ?(誰も発表してくれなかったらどうしよう・・)と内心で考えていましたが。蓋を開けてみたら大盛況?でうれしい悲鳴。うんうん「楽しく参加できる構成」やはり大事だなあと。

で、明日の「おかね」でメタバース芸大の初年度の授業自体も4分の1が終了。そろそろ反省及び次回からの修正、振り返りを考えている。

悪かった点としては、まず、全体として、せっかくの白紙のキャンパス!と「みる」「ことば」「おかね」という「枠に縛られない、領域を横断するような内容」に挑戦しているつもりですが・・私自身の実力不足もあって「混乱を招いている部分もあるかもしれない」と考えています。(これは少しずつ修正していくしかありませんが)

また、それまで快適だった5Gモバイルルーターが性能が落ちてきたのか。「回線の不調」が起きたり(下に冷却用の扇風機を置いて解決・・)その影響で「音声の遅延」問題が起きたのは『予想外のトラブル』でこのあたりは回線やルーター自体の見直しも含めて考えていますが「参加者にご迷惑をかけてしまっている」なと・・

そして、他の学園型コミュニティ。3ヶ月単位くらいで「入学→卒業」を繰り返す内容と比較すると、メタバース芸大は意図して「遅くて、長期間」なので。「わかりやすく」速さを求める方からすると「そろそろ飽きられているだろう」とも考えています。これも正解は分かりませんが、3ヶ月単位でメリハリ。何かしらの盛り上がりをつくっていかなければ!と考えています。(具体的に?はゲストを招いたり、リアルへ進出?とか)

ただ・・自画自賛ですが。良かった点では。

当初から考えていた「1時間内で座学+アバターを使用したWS」自体に関しては、毎回試行錯誤ですが、まあ「割とできている」のではないか。

それに「リアルの学びをそのままメタバースで再現」ではなく「メタバース発!で新しく」と越境している学びの内容も(前述の混乱とは表裏の関係ではありますが)「それなりに新鮮な内容で離陸できているのではないか」と考えています。

うん。色々な人の意見を公開で聞く機会を7月につくりますが。実力不足は自分自身がもちろんわかっていますが、真摯さだけは忘れず、修正を重ねていこうと思っている。

これはメタバース発であっても現実の「仮想」ではなく「もう一つの世界における学び」。あえてリアルでも通用する学びから始めて「メタバースという世界の文化芸術へ」着陸、接続する前人未到(自称)の冒険。

初年度は「残り3/4」来年の2月まで。頑張っていきます。

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