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メタバース芸大”一期生編”11

講師裏話。比較言語学から短歌「歌会」への接続をどうするか?ぐぬぬと唸りながら「ことば3」のスライド早くも完成。(うん、メタ芸は細分化された知ではなく、横断する知を目指すんだ!)

さて、週末はメタ芸以外にも沢山溜まっている作業をえいや!えいや!と片付けながら(途中でアニソンでストレス発散しつつ)帰国後すぐとなる「ことば3」のスライドを作成していたのですが。

「ことば」「みる」「おかね」とあえて分野に「曖昧な名付け」をしている理由でもある、安易に「わかりやすくカテゴライズ」専門家・細分化される呪いからの逸脱。さまざまな分野を横断しながら自由にシャッフルするような前人未踏(自称)の内容に資料集め段階から”ゼロから”挑戦していることもあって(メタ芸はリベラルアーツですので)今回もだいぶと時間かかりました。。とにかく!短歌WS(歌会)が無事に成功したらいいな!

・・ただ、いずれにしろ3回目の「みる」「ことば」「おかね」がそれぞれ終了したら。自分的には一段落して公開「ふりかえり」(反省会)を7月に行おうと考えている(てか行います)

自分の「回線トラブルの多発」は致し方なかった部分もあるとはいえ、それも含めたそれ以外の「これまで」。内容のボリュームは適切か、WSに関してはどうか、何より一期生他の「参加されている方の満足度はどうなのか?」一度、話を聞いて「4回目から反映、修正する」時間が必要だと同時並行で考えています。

閑話休題。ちょっと来年とか、近未来の話を話す。

来年、2年目のメタ芸は「みる」「ことば」「おかね」は「資料自体」は大きく変わらない内容で行います(=なので、今年は時間かけて「普遍的な内容」を意識しています)その上で、空いたリソースで、素敵な方々に常勤、非常勤講師の方をお願いして「新たな授業」を増やし、私はそのサポートにまわろうと考えています。(特にメタバースならではの領域を補完します)

また、一つだけのメタバースプラットフォームに依存するのも不安定なので「cluster以外のサービス」も横目で動向を見つつ。メタ芸本来の理想である「メタバース発で、無償の大学を設立」に向けて、1年目の実績を踏まえてリアルワールドでの仕掛けや活動をコツコツとはじめていくでしょう。

理想を胸に頑張ります。

辿り着く道はまだまだ遠く険しくても。光自体は見えている。

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