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「OSAKA」”初めまして、またいつか”

ここ数年は縁があって、台湾のZINE発行者の方々と交流する機会があるのですが、その内の1人である(アーティスト名)オレンジさんが数日間の大阪出展と合間の観光の感想や記録を「そのわずか期間中に描いて、コンビニで印刷し手渡してくれた」のがこの冊子となるわけなのですが。

この冊子が強く印象的だったのは、それが「実現出来るか出来ないか?」の難易度自体は本人にとってもだろうし、私自身にとっても別に技術的には対したことはないのだけど。それより何より、どこかワークショップなどを担当する中で”完成度とか気にせず自由でいいですよ”と発言している癖に、実際に初対面の誰かと冊子交換とかをする機会があった時には「ちゃんと完成したものを後日」とか考えがちな私に対する「不意打ち」と言うか、予想外の嬉しい驚きをもってくれて新鮮だったのです。

”そうそう、フリーペーパーって本来、その位気軽なもので良いんだ”

世界中を転々と活動されているので、今度いつ出会えるかわかりませんが。オレンジさん。ありがとう。

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