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主宰映画祭も5年目

今年も映画祭エントリー作品は大豊作で嬉しい!で、来年は「メタバース」「AI」エントリー部門も新設するよ〜とこっそり、あと新作早く撮れよ。私。という話。

さて。昨夜は本年度で5年目となる主宰映画祭「スマートフォン・フィルム・フェスティバル」のエントリー締切とあって、バタバタしていたのですが。

映画業界や関係者の「外側」で「見て聞いて」感じた「直感」それを自分自身で作品を撮って各地の映画祭に(可能な限り)エントリーした事で実際に「検証」。確信に変わった段階でコンセプトを「世界一手軽な映画祭」を掲げて2019年から「アウトプット」。コツコツ主宰してきたのですが。

わずか数作品エントリーで始まった映画祭が(まだまだ改善面はあるとはいえ)今では常連さんや初めましての方々のおかげで毎年平均50作品が全国から集まる映画祭へと育ってきていて。「予算ゼロ、収益ゼロ」の運営にとっても負担が少ない(=手軽、小規模なゼロゼロ映画祭)とはいえ、やはり「"ゼロ"から創り上げている身」としては感慨しかない。

もっとも、相変わらず関係者のみで固まっている旧態依然の業界の方々からは「作品数少ない(規模が小さい)」(=全作品上映可)とか「スマホ撮影じゃん(質が低い)」(=限られた撮影条件下なので才能やアイデアクッキリ)とか「こんなの映画祭と呼べない(メタバースで上映じゃん)」(=『新時代の映画祭』と再定義)とか。まあ、色々とプラミッド世界、上から目線でおっしゃられる方にも会いますが(”アドバイス”ありがとうございます)

うんうん。むしろ、おかげさまで(リサーチ、検証した予想通り)ライバル不在「ブルーオーシャン」をニッチに満喫させていただけているし、エントリーの敷居をできるだけ下げた(スマホで数分)ことで(私にとってはフリペと同じく)「限りなく純度の高い」キラキラした才能「凄まじい熱量」の作品と出会うことができているので。ある意味「新しい時代の映画祭」として「自由に歴史が創れていて」運営側は楽しくてウハウハで仕方ないわけで。

さて、メタバースの「音声」表現としての魅力、可能性は以前書いたが。いくらでも巨大スクリーンを会場に「手軽・無料」で設置できる面から「映像上映」映画祭にも相性良く、またアバターを介した役者としての表現にも可能性を感じているし(実際に最近はメタバースでドラマ作品をつくっている人も増えている)

来年からは現在の3部門に「メタバース部門」(原則としてメタバース内で撮影した作品のみを対象とする」そして、こっそり「AI映画部門」(AIで作成した作品のみを対象とする」も新設しちゃうぞ〜と盛り上がっている。

てか。ら、来年こそ自分も「メタバース」と「AI」で映画作品撮るぞ。頑張れ私、スナ監督!

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