cluster芸大企画話3
メタバースで学校をスタートする前に、修正。遠回りして対話することにしたよ。その初回の話。
前回は”とりあえず一人で小さく始めてみよう”と書いたのだけど。https://note.com/placewithbooks/n/n3835a76fcc10
直感的に「始めるまでのプロセス」を共有することも大切ではないか。と考え直したこともあり「公開対話を6回」試みることに。
で、昨夜はその1回目。
「ゼロから創る」産みの苦しみというべきか。どのようなスライドにするべきか。直前まで「予想以上に悩み苦しんだ」のですが、あえて遠回り。
日本における「学校」「大学」「芸大」とは。を歴史から振り返ってから。今回の企画は「フリースクール+オルタナティブスクール」の「いいとこ取りで着地させることを考えている」と話した後で、参加者からのご意見をいただいたのですが。
「コンセプトから考えるのは大事」「知名度のあるYoutuberとかとコラボするとかの話題性が必要」「リアルな場所とも併用すべき」とか様々なご意見をいただいた。
コンセプト・・は様々な通信制大学やオンライン大学のプログラムもリサーチしていますが。文章力は高くないのですが「ブラッシュアップ、修正しながら明確にしていこう」と思います。
話題性・・については、確かにと思いますが、今はまだ活動がゼロ。なので、形にしてから「タイミングを図って検討しよう」と思います。
リアルな場所との併用・・に関しては、そもそも大阪駅近くでリアルにお店してますが。「どこかの大学の教室を借りる、コラボするのも面白いかも」と思いました。
しかし、ふとした事から「やる」と決めた、メタバース、cluster芸大話ですが。いざ、やり始めると性格的にもスイッチ入るというか。やる限りは「新しい発想で」また、可能なら「学校外の施設が適切な指導をしているか校長が判断し、OKなら出席扱い」つまり「リアルでも出席扱いになるような内容」を目指すべき・・とか考えちゃったので何だかガチになってきました。
(あ、もちろん、全ての授業を「無料」で行います)
うん。全ての期待感を背負うのは無理だとも思いますが。でも何だか今の自分のモヤモヤと悩んでいることも含めて共有させていただく時間になったのは良かった気がしています。
有名でも賢い人でもない「ただの隠居のおっさん」ですが。それでも歳を重ねた私ができること、世代の責任として目指すことは「次世代の人が自ら育つのをサポートすること」と決めています。
この企画も「心理的安全性(心のケア)」「自発的な学び」「笑顔(数値目標は追わない)」を個人的には大切にしつつ。
また、これまでの教育プログラムを参考、下敷きにして「新しい学びのプログラム」をメタバース、clusterで創ろうと思います。
次回は「フリースクール、オルタナティブスクール」について紹介しつつ、少しずつ具体的な内容まで踏み込んで語ります。
願わくば。「メタバースでの文化芸術教育の可能性」について。「一緒に取り組めたり、コラボできる人」とこの対話の時間で新しく出会えたらと思う。
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