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フリーペーパー専門店のビジネスモデル

はっちの色々とやっているを可視化してみましたよ。いわゆる「あれ」のギャグですが。参考にして「文化に触れる方」が増えるレイヤーをぐるぐる上げています話。

「フリーペーパー専門店」というお店をしていると、よく「無料のお店をしている変わった人」という扱いを受けるのですが。まあ、しかし、何も考えてないわけでなく。私的には「自由なお店」として「自由だからこそ」色々と考えてもいる。(これから「フリーペーパー専門店」とか場づくりを始める方の参考に公開)

フリーペーパー専門店はっちの「ビジネス」モデル

具体的には、中央の画像(内側のループ部分)を見ていただいたら一目瞭然だと思うのですが。はっちは「フリーペーパー専門店」という軸はもちろん大切に、右の「鑑賞者」を起点、最重視しながら。左の「つくりて」を巻き込みながら、フリーペーパー、自主制作映画、読書会、メタバース芸大と「品揃え」もとい選択肢をどんどん増やしていって、鑑賞者が「フリーペーパー」以外でも来店動機になるループ、文化コンテンツのレイヤーを多層化しています。

また、結果。(外側の矢印ループ部分)そのほぼ全てを「無料」で提供する事で、お金で換算できない価値「プレイスレス」を提供する文化プラットフォームとしてもループ。次第に巻き込む人を増やしていっています。

つまり。内側と外側の2つのダブルループをコツコツ回すことで「鑑賞者」にフリーペーパー以外にも少しずつ、様々な文化コンテンツを選択肢として多層的に提供しつつ。

はっち自体は、そのすべてのポータル(入口)として「フリーペーパー専門店」の枠組みに拘らず「無料の文化のプラットフォーム」として着々と成長を遂げているのが実態だったりします。

と「色々やっている」が、意図的にやってきている。と誰かに伝わったらいいな。伝わらなくても、ぐるぐると回していくだけですが。

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