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「住み開き」2012→2021

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大阪の「ど真ん中」で日常避難所をコンセプトに2012年から「住み開き」”住居の一部を限定的に開放する活動”をし続ける「住み開き511」主宰が2017までの「これまで」を綴っていま…
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記事一覧

コロナ襲来と「住み開き」の終わり(2020-2021)

東京オリンピックの6月開催予定を控える中、何となく東京はもちろん日本中がお祭り前のそわそ…

読書会にハマる(2019-2020)

さて「読書会専門店」と名乗りをあげる事で、自分自身にプレッシャーをかけながら、実際に読書…

売らない本屋「読書会専門店」(2018-2019)

1日1冊読了し、レビューというにはおこがましい「拙い感想文」をFBやインスタグラムに投稿する…

映画館から本屋へ(2017-2018)

今度は「住み開き」を全面に出すと言うより「popcorn」という映画プラットフォームを活用して…

マイクロシアター(2016-2017)

それから時間が過ぎて2016年7月には「住み開き」について、久しぶりに「住み開き」提唱者のア…

震災再び(2015-2016)

気づけば2012年11月に「住み開き」を始めてから丁度3年目となった2015年11月末。この「住み開…

別れと出会い(2014-2015)

マンションの屋上で大真面目に参加者全員で宇宙人を呼ぶ「そうだ 宇宙人、よぼう」とんかつを料理する音に合わせながら即興で音楽を奏でる「とんかつとDJ」など文字通り”わざわざその為に施設を借りるほどでもなく”一方で”もし借りるとしたら許可をとるのが実は難しい”「自宅だからこそできるイベント」に夢中になって挑戦する日々がしばらく続く。(でも?なぜかその事でNHKの番組に出る事にもなった) とてもバカバカしくも楽しい時間。間違いなく僕自身も楽しんでいたが、今振り返ると、プライベート

変化(2013-2014)

確かめたわけではないが、変化を感じ始めていた。「住み開き」が「住み開き提唱者」のアサダワ…

表と裏の511(2012-2013)

慣れとは怖いもので「住み開き」初日にはあんなに心配したり緊張していた事が嘘であったかの様…

511始まる

「住み開き」をする為に淀川の河川敷すぐそばにあるマンションの「511号室」を借りる時、賃貸…

選択は「住み開き」

遅ればせながらの自己紹介にもなるが、この当時の僕は大学を卒業して新卒で入った銀行で働きな…

プロローグ311(2011年5月)

どこが”道だった”のかもわからず、グーグルマップも全くあてにならない瓦礫や残骸だらけの暗…