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ふと考える夜⑦

久しぶりにヘルパーをした。

自粛期間中もあって

あまり大きな商業施設は行けない。

公共交通機関も使えない。

近くであろうが観光地も危険。

でも

利用者さんは理解出来ていない。

マスクも中途半端。

発作も安定しない。

けれど彼の大事な時間。

今できる最大限に楽しい時間にする。

それがヘルパーの務め。責務。

空白の期間がいくらあろうも

ちょっと会話したら、すぐに思い出し

距離も詰められる

少しの成長や頑張りにも

期間があるからこそ気付け

保護者に伝えることで

家族間の関係良化にも繋がる

やっぱりいいね。

移動支援。

知的障がいのある人が出かけたり、身体障がいのある方の買い物をお手伝いしたりする福祉サービス。
障がいのあるお子さんにも使える福祉サービス。

余暇活動などの社会参加のための外出と社会生活上必要な外出に使用することが可能。
自宅から公園や博物館、動物園、プールに行く時などに使えます。

※但し、利用に下記のような制限を設けている自治体があるので必ず確認必要。
・通年かつ長期に渡る外出には利用できない 例)通園、通学、通所施設への送迎
・経済活動に係る外出には利用できない 例)通勤、営業活動、その他収入を得る目的の外出
・社会通念上、公的サービスを利用して外出することが適当でない場合 例)ギャンブル等
・政治活動または宗教活動に係る外出には利用できない
・宿泊等を伴う外出には利用できない 例)旅行・帰省

これは県や市、自治体によって変わってくる。

複数名での提供の可否も要確認。

でもね、裏返したら色んな可能性も出てくる。

○子ども達の通学練習

○買い物練習、セルフレジ利用練習

○自転車レクチャー、交通ルール指導

○公共交通機関利用の練習

○お金やキャッシュレス利用練習

○休日の過ごし方練習

○観光地での楽しみ方レクチャー

○趣味趣向の選択肢拡張

例えばだけど、

途中で選択肢によってはヘルパーさんが交代するのも、手段かもしれない。

他県の観光地へ行ったら、あとは現地のヘルパーさんにバトンタッチとか。

図書館に本を借りに行く際に、図書館司書ヘルパーさんみたいなのがいても面白い。おすすめの本紹介とか、本解説なんかは楽しいのでは?

買い物練習とかでも、料理好きやスーパーマニアによっては買い方のコツも変わってくるだろうし。

動物園では、動物の解説や生態を教えてくれる人がいれば、嬉しいかも。

釣り、カメラなどの趣味趣向の合うセッティングなら、話も盛り上がるのでは?

そもそもヘルパーさん達の特徴を書き出して、指名制にすれば、ヘルパーさんのモチベーションや比較化にも繋がるかもしれない。

Goproとかメガネカメラを通して、利用者さんのリアクションや会話が振り返れるようにすれば、記録映像にもなるし、ご家族や利用者さんの安心材料にもなるのでは?

今日はここまで。


サポートがなんなのかすら理解できていませんが、少しでも誰かのためになる記事を綴り続けられるよう、今後ともコツコツと頑張ります!