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愛について語らう

昨日

こんなことをつぶやいたのだが

まだまだフルハウス熱は冷めず

フルハウスについて

アツく熱く語りたいのだ。

少しいお付き合いくださいませ。


フルハウスとは…

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アメリカで製作されたシチュエーション・コメディ(テレビドラマ)。

ABCテレビで1987年から1995年にかけて全192話が放送された。

妻を事故で亡くした男が、

男友達に助けられながら子育てをしていく物語で。

第1シーズンは1987年9月22日から金曜午後8時枠で放送が開始された。

初めは視聴率は振るわず打ち切りも検討されたが、

徐々に人気を博していった。

シーズン8まで全192回を数え、本放送は1995年5月23日に終了した。

1990年代には世界各地で放送が開始される。

コメディでありながらも家族や友人の大切さ、愛の大切さなどを語るドラマでもあり、番組前半では笑いを誘い、後半では涙を誘う。また児童虐待、喫煙、飲酒、性、死などの問題を扱うエピソードもある。なお、本作は全エピソードがTV-G(全年齢対象)の評価を受けた。

サンフランシスコに住むタナー夫妻には10歳のD.J.と5歳のステファニー、そして生後9か月のミシェルの3人の娘がいたが、不幸にも妻パメラが交通事故で亡くなってしまう。夫ダニーは親友ジョーイと義弟ジェシーに協力してもらって、男手だけで子育てすることに。

ダニーはテレビ局でキャスターをしていて昼間は家にいないので、その間は、子供好きなコメディアンのジョーイと、エルヴィス・プレスリーを崇拝するミュージシャンのジェシーが子どもの面倒をみる。3人の娘に手を焼きながらも、2人は次第に父親らしくなっていく。

シリーズ中盤にはジェシーの妻のレベッカ、2人の子供の双子・ニコラスとアレクサンダー、近所に住むD.Jの親友となるキミーとボーイフレンドのスティーブなどが加わり、タナー家はフルハウス(満員という意味。「父親が2人・娘が3人」という初期設定から、ポーカー役のフルハウスとも引っ掛けている)になっていくのだった。

日本での放送…

日本ではNHK教育テレビ(Eテレ)で1993年4月7日から放送を開始し1997年2月12日までに全192話を放送(毎週水曜日)、その後も1997年4月から2001年1月までと、2005年4月から2009年9月まで(休止期間あり)の計2回再放送されている。 衛星放送ではディズニー・チャンネルとLaLa TVで放送されていた。

インターネットでは、2016年2月26日からNetflixで、スピンオフ『フラーハウス』と同時に全話一斉に配信されている。また、2016年7月19日からはAbemaTVで放送を開始した。以降配信されないものの5年間毎日放送が行われていたが2020年4月17日を最後に放送終了。

そして私は…

ありがとう。Wikipedia先生。

非常に詳細なデータ。感謝。

私の一番古い記憶…

覚えているのは

4歳くらいなのですが

保育園ゾウ組時代

3兄妹の一番下の妹が生まれ

保育園中の皆に

「赤ちゃんが生まれたよ」と

自慢気に報告して回ったのが

いつ頃なのかは不明だし

きっと前後しているとは思うのですが

ひどく印象的に覚えているのです。

そして

当時欠かさず見ていたフルハウス

夕方の夕食を待ちながら

テレビっ子だった私は

NHKの

天才テレビくん、忍たま乱太郎という

王道の流れは欠かさず見ており

その後のフルハウス

見ないという選択肢がないくらい

生活においては当たり前の風景として

見ていた。

ご飯を食べながら見ていた。

フルハウスが生活の一部となっていた

今となっては思います。

大好き五つ子はお昼時だし

渡る世間は鬼ばかりも対象年齢は高め

でも、

フルハウスは同じくらい

家族が成長していく

時代の経過も感じることの出来る

ホームドラマだと思う。

たくさんのことを学んだ。

思春期のあれこれ

家族間でのあれこれ

恋愛に成長に様々な感情

そして

ジェシーおいたんのカッコよさ

ジョーイの面白さ

ミシェルの可愛さ

後半は

ジェシーおいたんの双子の息子

アレックスとニッキーも可愛かったなぁ

8シリーズもあったんだ

全192話

一つ一つが大事な物語だったなぁ...

そして

大人になってふと思い出すフルハウス

改めて見てみる…

レンタルDVDショップなどで

ふと見るフルハウス...

その都度懐かしむ

でも知ってるし

物語も分かってるから

わざわざ借りてまでして

改めて見返すなんてことまでは

至らなかった

けれど、

子どもと一緒に

古本屋さんに絵本を買いに行った

そんなふとした瞬間に

見かけたフルハウス

思わず買ってしまったよ…

何気なく

さりげなく

なんの構えもなく、ふと…

いや、買ってるから

構えはしてるんだけど

買ってしまった

そしたらもぅ

面白いったらありゃしない。

子どもの時に見ていた記憶は

そもそもあるし

物語だって覚えているんだけれど

なんだろう

湧き出る感情は

大人になってみて

少し変わっているようにも思う。

そもそもストーリー導入として

妻・母を失った状況から始まる

アメリカのフランクでポップな

感じで展開しており

悲しさよりものおかしさや

それでも尚強い

家族の絆の深さを感じるが

スタートから悲しすぎる

そして現れるジョージとジェシー

いくら義理の弟、親友だったとしても

一人男親の3人の娘の子育てを

手伝うなんて誰が出来る!?

しかも一緒に暮らすとは!?

なんて深い友情

羨ましすぎる

大人になってもなお

あれだけ深い絆を感じる関係性

僕にはあるのだろうか…

そして感情移入してしまう

父:ダニー

娘に翻弄されながらも

仕事と家庭の両立に

切磋琢磨する姿

ジョーイやジェシーの協力もありながら

時に友人を救ったり諭したりする場面も

きっと大変なのだろうけど

それを感じさせない

お茶目でハートフルな性格

時に厳しく時に優しい

そして

時よりアメリカンジョーク

僕はそんな父になれているだろうか…

家族を好きでいる核として

フルハウスへのあこがれがあるんだと思う

もちろん父や母には

感謝してもしきれないくらい

家庭の大変さや育児の過酷さ

仕事と家庭の両立の難しさ

痛感しているし

父や母を尊敬もしている。

でもどこか

フルハウスのように

一日一日一時一時を

まるでショートストーリーのように

時に笑い、時に怒り

子どもを溺愛し心配し期待し

楽しめているのは

きっと

フルハウスを見て育った影響

なのだと思うのだけれど…

そう

フルハウスは私の核となってる

思想や思考、生活における概念の

判断基準はフルハウスによって構成

されているんだと思うのだよ

きっと


その後…

ホント皆カッコよすぎる…

皆それぞれ成長されてる

我が家ももうそろそろフルハウス

どんなドタバタ劇が始まるやら

そして

子どもたちは何を見て何を学んで

何を感じるのやら

きっと影響を受ける何かがあるはず

いつか語らう日が来るんだろうなぁ

おしまい

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サポートがなんなのかすら理解できていませんが、少しでも誰かのためになる記事を綴り続けられるよう、今後ともコツコツと頑張ります!