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七転八倒と七転八起

ほぼ同じに見えてしまう2つの言葉

あれどっち?

ってなっちゃうことない?

さぁ問題。

あなたはどちらの状態?

こんな時は辞書で調べる。


僕の表記の仕方がいけなかった。

正しくは

「七転八倒」「七転び八起き」だ。

簡単に言えば

倒れているか起きているかの違い


七転八倒

起き上がっては何度も転ぶの意

苦痛のあまり転げまわってもがく様


七転び八起き

何度失敗しても屈することなく、

そのたびに立ち上がって奮闘すること

人生の浮き沈みの激しさを表す表現


意味を知ると

七転八倒が悪い言葉

七転び八起きはいい言葉

のようにも思えるけど

七転八倒こそ人生じゃない?

って思うのは僕だけかな、、、

いいことって

記憶に残りづらい

覚えておきたいんだけど

勝手に美化しちゃったり

自分の都合のいいように変えちゃったり

これって結果残ってないんだよね

悪いことって

記憶したくなくても消えない

悪いイメージなんてついた日にゃ

払拭なんて

悲しいかな

なかなか出来ない。

人生って失敗多い

失敗こそ人生

イスラエルの物理学者

エリヤフ・ゴールドラットさんが

こんなことをいっていたらしいよ

そもそも人間は、失敗からしか学べない。

失敗こそ、人生最良の教師といえる。

本当に恐れるべきは、失敗そのものではなく、

2度、同じ失敗を重ねること。

それは最初の間違いに気付かなかった

という証しでしかない。

また、失敗を恐れてしまうと、

学ぶことができなくなるから、

のちのち失敗を繰り返してしまう。

本当の成功をつかむためには、

失敗や緊急事態に直面した時、

それを隠すのではなく、

そこから多くを学ぶのだ。

それまで基準となっていた

ルールが間違っていると気付いたら、

そこからも学ぶのだ。

てね。

七転び八起きはその前に七転八倒がある

たくさん転んで

たくさん倒れるからこそ

ヒトは学び

前を向ける

先に進める

だからって100%失敗しない

なんてことは絶対ない

失敗するからこそ

ヒトは学べる

一つもマイナスな言葉じゃないんだよ。きっと。

誰もが、仕事で失敗はしたくない。

心配性の人は、特にそう思うだろうに。

「失敗」っていけないことではない

「失敗しないはない」

「失敗をなかったことにはできない」

「失敗して当たり前」

「ただただ失敗を恐れる」のではなく

「いかにして失敗を防ぐか」

これが大事なポイントなんだと思う。

さぁどんな失敗をするのか

そこから何を学ぶのか

これからワクワクしてこない?

恐れるんじゃない楽しむ

これが人生を明るくするきっかけにも

なるやもしれない。

そんなことを考えながら

GWゴールデンウィーク明けの仕事を

乗り切ってみせた今日この頃…。

覆水盆に返らずなんて言葉もあるけどさ

結果論だよね

行動したから結果がある

何も行動してないヒトと比べたら

遥かに学んでるはずだよ

経験こそ最高の学び

さ。頑張ろ。

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サポートがなんなのかすら理解できていませんが、少しでも誰かのためになる記事を綴り続けられるよう、今後ともコツコツと頑張ります!