会社の成り立ち、在り方

夜分遅くにこんばんは。

就活フェアやイベントにも参加させてもらったり

採用面接や企業説明をする中で

会社の成り立ちや在り方、他企業との差を

感じることが多々ある。

ボクの就活は非常にお粗末なものだった。

家から近かった

ただそれだけで入社式前日に採用決定

他と比較した訳ではない

誰かと比較する間もない

毎日通う仕事が

通うだけで苦痛となる事態は避けたかった

ま。仕事は楽しくてナンボ

この学生流れからのノリは

変わらず今も大事にしている

そんな中

働く今でもふわっとしてる

会社の成り立ちや在り方

改めて勉強してみる。記録しておく。

会社。法人。

色々種類はあるのですが

大きな違いは2つ。

1つは「営利」か「非営利」か。

もう1つは「事業目的」です。

○ 営利

営利法人は、事業で得た利益を構成員（株主など）に分配される法人をいいます。株式会社や合同会社がそうなります。

○ 非営利

非営利法人は、利益を構成員に分配することが禁止されている法人。利益を得てはいけないといった意味ではありません。事業で得た利益は、構成員に分配することができない、という意味らしいです。特定非営利活動法人（NPO法人）や社団法人・財団法人、社会福祉法人などが該当します。

○ 次にそれぞれの在り方

「株式会社」

利益を最大限にするべく事業を行い、その利益を関係者に配当することは、会社運営の目的の1つです。そのために、事業や人材配置の効率化を常に考え、組織運営を行います。１名で設立することができるため、迅速な意思決定ができることが特徴です。しかし、非営利法人が利用できる税制上の優遇措置や、自治体が非営利法人向けに提供しているサービスを受けることできません。

「合同会社」

出資者（社員）が役員を兼ねていますので、スムーズな意思決定ができます。株式会社のように、経営に参画しない人から出資金を得ることはできないため、大規模な事業展開には向いていません。

「NPO法人」

活動に対して市民の協力が得られるような制度設計となっています。NPO法人が、どのような活動を行おうとしているのか、設立時には定款や役員名簿、設立趣意書、事業計画書、活動予算書を、決算では、事業報告書、活動計算を提出し、一定期間市民が閲覧できるようにしています。法が定める20種類の分野に当てはまるものの中で運営しています。

「医療法人」や「社会福祉法人」は非営利団体。人命や介護サービス、地域貢献などの事業は、かけがえのない命や健康、安全を守ることが事業目的です。営利が目的になっていては、十分なサービスにつながらない場合もあります。そのため、とくに医療事業の経営主体は非営利団体が担うことと定められています。

事業目的の違いは、その名前にも表れています。「社会福祉法人」であれば福祉を目的とした事業を営み、「医療法人」であれば、医療を目的としています。一方で「株式会社」「NPO法人」などの事業目的は自由です。経営者のアイデアや想い、理念に基づき、さまざまな事業を行うことができます。

一般社団法人・一般財団法人も非営利団体です。所轄庁による認証の必要がなく、法人の設立には登記のみで可能となります。また、事業計画書などの作成や縦覧といった手続きが不要であるため、法人格を取得するには、スピーディであるといえます。しかし、税務面での取り扱いは、株式会社とほとんど変わりがないです。

こう見ていくと...

割と違う...

入社当時にこんなことを意識していたら

情報として得ていたら

今の状態は何か変わったのだろうか。

どうかな？どうだろう？

社会福祉法人で働くメリットは、

何より安定、安心。

勤務年数がものをいう部分ではなかろうか。

介護や保育など、特定のスキルをのばしていけること。 介護や福祉についての広い視野が得られ、プロフェッショナルを目指せる。福利厚生がしっかりしている。昇給制度がしっかりしている。とされてきた部分に関しては時代の流れや会社の在り方の多様化。企業同士の特色の比較化などでだいぶ薄れつつある。

ただ、大きな法人となると歴史が成り立ちが涙ながらに話せないくらいに壮絶なものとなる。先人たちが繰り広げてきた数々の偉業や切り開いてきた事業。これを大事にせず、何を語れようか。

だから今何をしているのか？そんな凄いことに携われているか？と問われれば、自信喪失必須の状況ではあるものの。

惚れた歴史や偉人たちの功績を語り継いでいく一人として、是非とも新たなチャレンジはしつつも、歴史のアップデートやリノベーションが出来ればと思ったり、思わなかったり...今日この頃。

今日はここまで。