DAYBRK.
明日は、西永福JAMにて、Turns blueが主催の一角を担う
DAYBRK.というイベントが行われる。
2019年から仕込み始め、
2020年に第一回、 そして
2021年に第二回。
それなりのペースだと思う。
「シーンみたいなのがあるとして、どこにも馴染めない感じがするけど、それもまたシーンなんじゃないか」(意訳)
みたいな話を、まだこんな世界になる前のJAMの打ち上げで、
3バンドのフロントマンで話した記憶がある。
ギターロックの血筋と、オルタナティヴな血筋と。
そのどちらも感じるバンドをゲストに招きながら、このイベントを
始めることになった。
今回のGLASGOWとFallsheepsに関しても、
ずっとライブが見たくて、一緒にやってみたくて、
まさかダブルで叶うとは思っていなかった。
そうやって、このDAYBRK.というイベントには、
Turns blueは何かと助けてもらい、喜びをもらっている。
ゲストバンドの僕の好きな曲を貼っておきます。
よかったら1回ずつ聞いてください。
●Fallsheeps
地元に根を張って、発信していく。
曲は当たり前なんだけど、姿勢がはっきりしていて、
本当にかっこいいバンドです。新曲も素晴らしいですが、
横須賀で撮られたことも含めて、これがお気に入りです。
●GLASGOW
僕、グラスゴーに死ぬまでに一回行ってみたいんですよね。
それは余談ですが、バンド名のせいか"和と欧"を感じる。
北欧の景色を感じる美というか。どこに音楽のルーツがあるのかとても気になる。でも意外と自分のルーツと似てる気がする。
憶測はとても失礼だけど、カフカとかART-SCHOOLとか。
kanataとCynicalは言わずもがなです。
これは繰り返しになるが、この2バンドには本当に感謝している。
だんだん嘘くさくなってきたので、これ以上は言いません。
しかし最近思う。
すごく居心地のいい空間にDAYBRK.はなりつつあるけど、
それでいいのだろうか。
このイベントを、この空洞みたいなシーンを、
もっと大きくしていくためにどうしたらいいんだろうか。
他の人のことを考えるときはあれもこれも、となるのに
自分のことになると煮詰まってしまう。
そんな自分にほとほと困り果てながら、
でも明日は頭を空っぽにして楽しもうと思います。
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