色彩と、マンゴーと、雨の音【映画:夏至】
ベトナム映画といえば、一昔前は、ベトナム戦争関連のものしかなかったが、ようやくベトナムが映画のロケ地に使えるようになり、恋愛ものからアクション、日本とベトナム共同作品も生まれるようになった。
夏至は、ハノイとハロン湾を舞台にした、チャン・アン・フン監督の作品のひとつで、フランスとベトナム共同制作の作品。
チャン・アン・フン監督の映画は、「色彩美」がテーマだというくらい、映像が美しい。で、その映像は、何も特別な風景ではなく、ベトナムで見る日常の景色。
「日本軍が占領した1943年にトアンは餓死したの」
「人間は、自分の魂にふさわしい土地に住むべきだ。周囲に溶け込んで調和すれば、心が癒される」
「私たちの関係に未来は無い」
Co chuyển gi the ?
ハロン湾での撮影シーン。水上での、どんどん孤島に近づくシーンの映像制作というのは、とても難しい。
Christophe Rossignon
夏至(2000)
青いパパイヤの香り(1993)
Tran Nu Yen Khe
夏至(2000)
シクロ(1995)
青いパパイヤの香り(1993)
字幕:phụ đề
吹き替え:lồng tiếng
映画は映画館で上映された:Phim được chiếu ở rạp phim
会話は少ないので、ベトナム語を学ぶには物足りないかもしれないけれど、建築や音や景色が、ただ美しい。
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