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【Day49】ベトナム63省バイク旅(Bắc Giang省&Hà No編)バクザン省からハノイ市へ

バクニン省から、バクザン省へ向かい、このまま日帰りにしようか、バクザン省に滞在しようか検討していたとき、面白そうなホテルを見つけた。とりあえず、行ってみよう。目の前来て、気に入らなかったら、予約取り消そう。そんな、軽い気持ちで。

なんせ、バクニン省からバクザン省までは、30㎞ほどの距離。

で、向かいながら、途中のコープで激安マンゴーを購入しながら、ホテルにジムとプールがあることを知って「運動しよう」と思いたち、宿泊することに。

50円程の完熟マンゴー ヨーグルトと食べるのも最高!

バクザン省って、すごく都市計画も上手い地域だなと思っていて、道が広くて交通整備も整っている。街中だけじゃなくて、他の地方都市と繋ぐハイウェイ含めて。

中国資本の不動産は、周辺地域にも「街」をつくる傾向があるから(というか、ベトナムのVinGroupのように、ここもConglomerate(複合企業)なのかな?)その一体が、中華料理店、サービスアパートメント、ジム、スチームサウナつきプール、旅行会社、コンビニ等で構成されている。ウォーターサーバーがあるとか、洗濯機が無料で使えて洗剤もフロントで頼めばもらえる点とか、なかなかベトナムの4つ星、5つ星ホテルでは得られない快適さ。もちろん、ランドリーサービスやミニ・バーを使えば「楽」なんだけれど、そこまでのサービスを求めていない人々に最適。朝食ビュッフェ付で、1泊2000円〜3000円、ジム利用も可能。(午前6時〜9時、午後14時〜20時)でも、ベトナムに限らず海外でよくあるけれど、こちらから聞かないと、サービスが受けられない。ネット上の情報は更新されていないので当てにならない。そもそも、英語は通じない。そして、こちらがベトナム語がわかるとなると、相手は一気に早口になる。

トーハー伝統工芸村(Làng nghề Thổ Hà)という村が、近くで有名なのだそうだ。そして、Wikipediaの英語版だと、経済の説明文章が興味深かった。

そんな、感動や驚き、感心を含めて、そして、ここのジムにはまた戻ってきたいと思いながら、ほぼ直線のハイウェイを使い、バクザン省からバクニン省をぬけて、一気にハノイ市内へ。ハノイ市内に入った途端にスピードがとても落ちているのが鮮明。というか、知らん間にめっちゃ遠回りをしていたけれど、これはこれでまた、良いハノイ経験。

さて。明日は、APEC開催中のバンコクへ。

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