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運命の1冊

皆さんは、運命を変えた本はありますか?
今日はそんな私の大切な1冊をご紹介します。

どうも👋もっちゃんです!

私の運命の1冊、、、

『それは「叱る」ことではありません』
著者 柴田愛子

私の運命の1冊

今でこそ、「子育てする母」ではなく「子に育てられる母」を明言していますが、私も母になりたての頃はいいお母さんになる!なーんて張り切っていた頃がありました😆息子をいい子にするのは私の務めくらいに…

しかし、それまでの私の子育てのプレッシャーや迷いをこの本が吹き飛ばしてくれたのです✨

一文一句、心に染みました。その中でも特に忘れられない一節があります。


子育てで大事なのは、自分が子どものころにどんな育てられ方をしたかを思い起こすことと、そのときの自分の気持ちがどうだったかを客観的に見ることではないでしょうか。自分自身の心が体験したものほど確かなものはありません。いなや思いが残っていることは子どもにしなければいいし、うれしかったことは活かしていけばいい。自分にとっていちばんの育児書は、自分のなかにあるのです。
『それは「叱る」ことではありません』より


私は、ハッとしました。他者の評価(周りからの目)を気にして、自分の中にある気持ちを置き去りにしていたと気がつきました。当時は「いいお母さん」と周りに思ってもらうことが重要だったのかもしれません…
この本との出会いで、いいお母さんの呪いが解かれ子どもと楽しく暮らせるようになりました。


子育ての時間って人生のわずかです。なのに「正しい子育て」に縛られていた当時の私のように苦しい思いをしているご家族は今も多いかもしれません。ありのままの我が子と楽しく幸せな時間を大切にしてほしい!と願っています。

そんな親子関係を築くために、子どもがその子らしくいられるためには、親子だけではなく、街中で大人も子どももともに育ち合い生きていくことが重要ではないでしょうか?

子育て真っ最中の方も子育てとは縁のない方も子どもが好きでも嫌いでも!!街中で子どもの育ちを支えあえたらとってもステキ♡
子どもを取り巻く環境が少しでも温かいものになり、子どもがのびのび暮らせる街についてみんなで考えたい!11月23日のイベントにはそんな想いを込めています。


子どもの味方である愛子先生の子どもたちの見方についてお話を聞き、子どもたちと生きることついて一緒に考えましょう♪

そらくんとたからくんも参加予定です!

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