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2022.3.15の雑感

今地元に帰省している。夕方に飼い犬と散歩していて、中学生の頃に朝一人で登校していた私に市議会委員のオバハンがついてきて第一声に「つらいことない?」と話しかけられたことを思い出した。日数的には結構続いた気がする。気遣いなのかお節介なのかそういうありがたい(?)ものを差し引いても、ひとりぼっちで悩んでる可哀想な子とレッテルを勝手に貼られたことは嫌だった。

そういえば夢の中で久々に中学生時代の部員たちと剣道をした。稽古をすべく面をつけた瞬間に視界が狭まり、息苦くなった私は部員皆に置いて行かれた。思い返せば当時面をつけることは憂鬱であった。私は面紐を結ぶことが一番遅く、何度も部員を待たせた。その割に縛りがきつかったりゆるかったりして稽古途中に何度も結び直し白い目で見られたものだった。

記録として過去にまつわることをつらつら述べたが、そんなことはやはりどうでもいい。私は記憶を覚えておくことが大の苦手であるためよく思い出せたものだと少しは感心した。