見出し画像

晴雨兼用のスマホシールドを作ってみた

はじめに

凪ぱぱです。
皆さん、雨の日に屋外でポケモンGOやるときに「雨で画面が濡れてうまくボールが投げられない」ことありませんか?
また、日中の気温が高かったり、充電しながらのプレイでスマホが熱くなって明るいところで「バックライトが消えて画面が見づらくなった」ことはありませんか?
そんな悩みを解決してくれる(?)グッズを作ってみたのでご紹介したいと思います。


作ろうと思ったきっかけとか

そもそもこのスマホシールドは私が考案したものではありません
私のフレンドであるうなさん(TwitterID:@unamaru1010)と食事していた時に沖縄イベント(2022年5月)の話になり、「沖縄で雨降ったら捕獲どうする?画面濡れるとまともに捕獲できないよね。せっかく大枚はたいて沖縄行くんだしガチで捕獲したいよね。スマホにかぶせる傘的なものはないかな~」と話していた時に、うなさんが「自作してみましょうか?」と言って近くの100均で材料集めをしたところから始まっています。
私自身は工作が全くの不得意なので作成はうなさんにお任せ。
一度4月に1号機が完成し、その後うなさんが改良を施して2号機(現在の形)が完成しました。
ですのでこれはうなさんが考案したものです。

私は、と言えば、6月4日・5日のGoFestイベント、初日は大変良い天気でスマホは熱々、画面は真っ暗。画面をタップするのに手でスマホに影を作りながらのプレイとなる時間があったため、「日除け的なものはないかな?そういえば雨よけのシールドが黒ければ日除けとして使えるんじゃね?」と思い立ち、イベント終了後に100均で材料を探して日除けバージョンを作成しました。(ここだけ私のアイデア


作り方など


用意するもの
①フェイスシールド(100均で購入)


②マジックテープ(100均で購入)
③スマホケース
④スマホスタンド(Amazonで購入)

本来はこうやって使います

以上です。

①フェイスシールドはメガネタイプのものを選んでください(フレーム使います)

②マジックテープは何色でもオッケーです。お好きなものを選んでください。

③スマホケースはお使いの機種のもので丁度いいものを使ってください。
背面を覆う形のものなら何でもいいと思います。
私は使わなくなった古いケースを使いました。
【追記】冷却を考えるなら(ファンを使うなら)アルミケースにすると良いと思います。

④フェイスシールドを固定する部分ですが、今回私が使用した商品はこちら。(画像は上に)
もともとはケースの真ん中につけてスマホスタンドとして使用するものを、取り付ける位置を変えることでシールドの固定部品としています。
似たような商品がAmazonにたくさんありますが、最初に買った安いやつ(600円くらいでした)はフレームの強度が弱く、シールドの重さで動いてしまうものでしたので、1000円弱くらいは投資した方がいいかも知れません。

作り方その1(雨よけバージョン)

①フェイスシールドのツルの耳の部分と鼻の部分はニッパー等でカットします。


切り口でケガをしないようテープでガードしたり、ヤスリをかける等の工夫はしてください。(私は100均でヤスリを買ってかけました)

②スマホケースにスタンドをシールで貼ります。(シールはスタンドについているものをそのまま使用)
その際に下の写真のようにコの字にした際にアームが直角(以上)になるように取り付け位置は調整してください。
(マジックテープの貼り方は後述)

③スマホスタンドにマジックテープを貼ります。
こちらに貼るのは柔らかいほう(メス?)がいいです。
理由は持ち運ぶ際にマジックテープにゴミが付かないからです。
長めに切って、ホルダー全体を巻くように、接着面同士がくっつくように貼ると強度的にもいいと思います。

裏と表から取った写真

私は1センチ位の幅で2箇所にマジックテープを付けました。
べったりと全面につけると着脱が大変になります😅

私の使っているiPhone12PROはカメラ部分が大きいので、筐体の真ん中に取り付けられませんでした。
筐体の中心に取り付けられるとバランスよく、見栄えもいいですがそれは仕方ないので我慢。

④シールドにもマジックテープを貼ります。
こちらがオス(とがってる方)です。
シールドの持ち運びはクリアファイル等に入れて持ち運ぶため、ごみは付きにくいと思います。

⑤組み立てて完成!

※このシールドのポイントはスマホを濡らさないことではなく、雨が降っても画面を濡らさずに捕獲キャンセルができるだけの操作性を確保することにあります。
濡らさないだけならビニールやラップに包んだり、ジップロックの中に手を入れたりしてもいいかも知れません。
あくまで「雨が降っていない時と同じように捕獲をする」ことを目標としています。


作り方その2(日除けバージョン)

基本その1と全く同じですが、日除けになる日光を通さないものを探さなくてはいけません。
今回私がチョイスしたのはダイソーで見つけたハンギングフォルダー


事務用品です。書類を整理する際に使用するものになります。
本来はこんな風に使います。

ダイソーでこれの黒を見つけました。

素材が柔らかく加工がしやすいこと、厚みがなく、フェイスシールドと同じように扱えること、サイズ的にもピッタリなことから見つけた瞬間に即決しました。

加工方法としては
①ハンギングフォルダーを半分に切ります。

②上部の引っ掛ける部分をハサミでビーッと切り取ります。(加工がしやすくなります)

③雨よけに使うフェイスシールドを重ねて形をなぞります。


④ハサミで切り、穴をあけます。

⑤マジックテープを貼ります(雨よけと同じ位置に)

⑥組み立てて完成!

後は天候に応じて日除けと雨よけを付け替えるだけです。

角度が割と自由に調整できるので、状況に応じて角度は変えてください。
私はARで捕獲キャンセルをするのでその際に手がうまく使える角度を見つけられるように調整しました。

工夫とか


ひと工夫①
私はツルのブリッジに相当する部分にもマジックテープを貼りました。
また、スタンド側も裏表両方から固定できるようなマジックテープの貼り方にしました。
(長めに切って巻くようなイメージ)
そうすることにより、偏ったシールドを多少でもバランスよくホールドできるようにしています。
(前述の通り、iPhone 12proだとケースの真ん中にスタンドを貼れないので、シールドをつけると左右非対称になります)

ひと工夫②
夏場の熱くなる時はスマホクーラーも使用出来たらいいですよね。
もし、ちょうどいいサイズのスマホクーラーがあればスタンドに干渉しないようにに取り付けることが可能です。
私はさらに超薄型のスマホリングをスタンドとクーラーを取り付けてギリギリ干渉しない場所に取り付けています。


いかがでしたか?

季節柄取り急ぎ早めに公開しておこうと思いかなりざっくりと紹介させて頂きましたが、作るのはそれほど難しくないと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
もし良かったら感想とか「スキ」とか付けてみて下さい。
私が嬉しくなります😆

以上、凪ぱぱでした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?