「経験する機会」があることのシアワセさ

ぴよ🐥です!いつもありがとうございます(^_^)

昨日の忙しい忙しい詐欺で自分は作業しかしていないことを受け入れ、「経験する機会」を作ることを考え出した。今日は「経験する機会」にちなんだお話。

「経験する機会」があるって、かなりかなりかなり幸せなことだと感じた。「経験する機会」が少ない現職で働いているからこそ、そのありがたさに気づけたし、その価値の貴重さを感じる。

自分の新人時代を思い出すと、上司は私に入社1年目から「経験する機会」を最大限に与えてくれたと今更感じた。それは、当たり前に思えたり、簡単に思えることだけど、実は違う。だって、新人に自由にやらせてあげる(好きなようにやらせて経験させる機会をあげる)って上司にとってはリスクでしかない。もし何か事が起こった時に、最後は上司自身が全責任を取る覚悟か必要になるのだ。もしかしたら、経験させすぎてメンタルで病む可能性だってある。それでも、私に「経験する機会」をくれた上司の器の大きさ・私への信頼感に感謝しかない。
反対に、それがあったからこそ、私は未だにその上司を出会った社会人の中で一番に尊敬しているし、彼女みたいな成りたいと思っている。(むしろ彼女以外の人は上司とさえ思えない)

じゃあ、「経験する機会」がないとダメじゃないか!という声が聞こえてきそうだ。「経験する機会」のあるなしは身を置く環境によって変わるので、環境に大きく依存することになる。
そこで、経験する機会を「与えられる」よりも自分で「作りに行く」「掴みに行く」ことが大切なんだと思った。会社という場が無理なのであれば、違う場所を自分で探し出して作る。
もちろん「経験させてください!」とお願いをするだけではなく、どうしたら周りが「経験する機会」を与えたいと思うかを考えて行動するのだ。笑顔で挨拶することで関係性を作ることかもしれない、先輩の様子を見て何か話しかけることで関心があることを示すことかもしれない、自分が今こなすべきことを完璧にこなすことかもしれない。
「経験する機会」がないのを、環境のせいにしない

もっと思ったのは、マネージャーとかに縛られず、自分の仕事をどんどん後輩に渡すことで「経験する機会」を作ってあげたい。そして、自分には空白ができて新たな経験の機会ができる。そうやって「経験する機会」のサイクルを作れる組織って素敵だよね。


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