父親を「見直した」日

ぴよ🐥です!いつもありがとうございます(^-^)/

昨日、会議中に父親のスゴさを改めて知る機会がありました。今日はそのことについて。

昨日、研修体系案を話し合う会議がありました。新たなメンバーに各営業本部から1名ずつジョイン。マネージャークラスは、自分たちで自分に必要な研修を選び、自分で受講してお金だけ補助するという仕組みを作ろうとしているんですね。行動基準の「自ら学ぶ」ってことにそって。その仕組みに対して、新メンバーの何人かが「そもそも人事から用意されてる研修のレパートリーが少ないから、受けたいものがない」とご意見を頂いたんです。もちろん、研修のレパートリーという箱を用意するのは人事の役目だと思います。で、現状できてないのも事実。

そんな反省もさることながら、「与えてもらう」ベースかと残念に思ってしまいました(>_<)
研修に限ったことではなく、きっと全部「与えてもらう」前提なんだろうなぁと。「会社が」環境を用意してくれない、「会社が」お金をあまり出してくれない、「会社が」研修を用意してくれない、「会社が」制度を作ってくれない。正直、吐き気が出そうだったわー(※表現がキツくてすみません)
「与えてもらう」が当たり前の人生なんだろうねー。でも、そんな人ほど与えてはもらえないんだろうなぁー。可哀想。

そんな、えげつないことを思った同時に、父親の凄さをまた改めて実感した。彼が勤めてる会社は小さいから研修なんてないし、福利厚生なんてない、ほぼ会社から与えてなんてもらってない。それでも、「自分で」テキスト買ったり講習会(1000円とか)に行って、「自分から」勉強して必要な資格を取ってるもんね。毎日毎日、勉強して…分からないことは友達に聞いて。でも、会社は与えてくれないとか、そんなことを口から聞いたことないなぁー。そんな父親の光景を思い出して、「お父さんって、やっぱりすごいわー!」とんか娘ながらに誇らしくなりました。さらに、「私はお父さんの娘で良かった(^-^)」つて心から思ったよ。

うちのお父さん、すごーい\(^_^)/
良い人生の先輩やー!!

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