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【からほりまちアート】中寺町

からほりまちアートでのお寺や神社のイベントまとめ

神社とお寺

神社というのは氏子という少し曖昧な括りであり、日ごろから自由にお参りや散歩ができるイメージがある。ところが、お寺は檀家という結びつきから、入りづらいイメージが先行してしまうかもしれない。
大阪市内には中寺町、下寺町のようにお寺ばかりが軒を連ねる町がある。空堀と呼ばれるエリアの南側には住所でいうところの中寺町に、多くのお寺がある。
檀家さん以外は立ち入り禁止的な1日中門が閉まっているか、入れないようになっているお寺もあれば、昼間は開門されており、通りすがりの人がお参りしたり、庭を見ても構わないような開放的なお寺もある。このような比較的開放的なお寺にお世話になってきた。

宗派もいろいろあるし、歴史的に重要だったお寺もちらほらある。

神社やお寺でのいろいろな行事

お寺の中には素晴らしい庭があり、桜の季節になるとライトアップしているところもある。メンバーの1人が日ごろから仲良くされているお寺でお花見を何度か。。。春先の夜なので寒かった思い出がある。

本堂を背に撮影しているので、まったく寺感がない…寒かったことは覚えている。ストーブを貸してくれた。

「お寺でJAZZ」は、からほりまちアートが関わっている訳ではなかったけれど毎年春と秋にお寺で行われるJAZZライブ。秋はからほりまちアート開催日を合わせてもらっていた。こちらは、今でも行われている人気ライブ。

説明会や交流会でもお寺や神社を活用

当時、空堀のまちには人を一度に集める会場がなく、地域の会館はあるけれど「葬儀が優先」となっていて、もしかしたら借りれないかもしれないリスクがつきまとう。もちろん、お寺も葬儀や重要な法事が入ってしまって借りれない可能性は十分にあるのだけれど。
となると、予定外の状況で会場が使えない可能性が低いのが神社である。
空堀からは1駅近く南になってしまうが、空堀の一部が氏地となっているには幾度となくお世話になってきた。

作品展示やイベント会場だけでなく、神社が抱えている披露宴会場や貸しスペース富亭を借りての出展希望者向け説明会、交流会、打ち上げなどなど。

もちろん、高津宮ばかり贔屓するのではなく、お寺を借りての交流会もやってきた(その場合は、万が一のための第2会場も抑えておく。お寺同士が近いので、会館と併用して借りるよりも運営側も大変ではない)幸いなことに、急な葬儀で会場が変わってしまったということはなかったけれど。

教会っぽいけれど、立派なお寺。こちらは「お寺でJAZZ」を開催しているお寺さんでの交流会の様子。100名近くの人が集まるのにはうってつけの場所だったなあと改めて思う。

そして、今

ちなみに、高津宮と隣接する公園も含めて、梅・桜の季節はとても良い。7月下旬には夏祭り、10月下旬には新しい秋祭り「とこしえ秋祭り」も開催されている。

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