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#00 ぴよこ、歩きはじめてみる。


言葉を紡ぐ。
からだの真ん中らへん、
ちょうど心臓の裏側あたりが火照って、
ぐぅ、とエネルギーが集中して。
並んだ文字を見て。

で、また、綺麗に閉じて。


こうして書いてきた溢れんばかりの言葉たちを
大事に大事にしまうことが
なんか心地よくて、
わたしにとっての
〝幸福〟
そのものでもあった。


瞬時にうまく言い回せないことを
じっくり、
ああこれだと感覚しながら
のめり込むように文章を書いていく。
生きてる!
と心から思う瞬間。

大事に、綺麗に、しまってた。
今日からちょっと変えてみようと思う。



快晴、より
雲がない空、って言うほうが好きなんだよなぁ。

とか、

朝からアイス食べちゃった、んだから今日はついてる日確定!

とか、

電車できこえてきた言葉がちょっとずっと刺さってるの、

とか。

謎の
「なんか、なんとなく」
の感覚と、
「どうでもいいんだけど素敵すぎる」
な出来事。


それらを言葉にする価値はわかんない。
わかんないけど、
しまっておくだけ、はやめて
こうして世界に放ってみることにした。

いつかのわたしが
たった今のわたしの紡ぐ言葉に
ちょびっと背中を押されることってあると思うし。


なにより、
わたしの言葉を楽しみに待ってくれる人が出来たらいいな。


ぴよこです。
どうぞよろしくお願いします

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