ぴよちか

ロシアの演劇を研究している博士課程大学院生です。 研究の裏話など、論文からは見えない面…

ぴよちか

ロシアの演劇を研究している博士課程大学院生です。 研究の裏話など、論文からは見えない面について書く場所になる予定。 Он должен, должен, должен быть хорошим!

最近の記事

専門家が要求している「正しさ」が社会に十分に普及していなかったからポリコレ炎上が起きるわけで、炎上している企業や個人を気が済むまで貶すのがお決まりだけれども、実際には専門家側の失敗・怠慢という側面もあるのではないか?

    • 昨日から元青い鳥さんSNSを一切読んでない、正しくは怖くて開けないんだけれども、とても心が穏やか。

      • ただ一つ確かなのは、某所の「研究者界隈」が日本の研究環境の改善に寄与しないということ。

        • 主人公の口を塞いでいるのは誰か:映画『戦争と女の顔』感想

           『戦争と女の顔』を観てきました。ちょっと油断しているだけでロシア文化に携わる者として観るべき映画が積読のごとく溜まってしまう…… 映画は多くの演劇と違って最終日がかっちりと決まっていないので、つい後回しになる。(同様の理由で劇団四季の大規模公演も見逃しがち)  ウクライナ侵攻開始以降に日本で上演されたロシアおよびウクライナ関連映画のなかでも例外的な作品だと思います。今まで公開された作品ではドンバスでの軍事衝突やナヴァーリヌイ毒殺未遂など、政府が市民を直接殺めた事例を題材と

        専門家が要求している「正しさ」が社会に十分に普及していなかったからポリコレ炎上が起きるわけで、炎上している企業や個人を気が済むまで貶すのがお決まりだけれども、実際には専門家側の失敗・怠慢という側面もあるのではないか?

        • 昨日から元青い鳥さんSNSを一切読んでない、正しくは怖くて開けないんだけれども、とても心が穏やか。

        • ただ一つ確かなのは、某所の「研究者界隈」が日本の研究環境の改善に寄与しないということ。

        • 主人公の口を塞いでいるのは誰か:映画『戦争と女の顔』感想

          ぴよちかは、どんな主義主張でも「正しさ」を押し付けてくるものが苦手です。そういった「正しさ」と「自分が幸福・良いと感じる物事」が重なっている人がうらやましい。時折、どうして自分はそうなれなかったんだろう、早くこの人生が終われば良いのにってふて寝している。

          ぴよちかは、どんな主義主張でも「正しさ」を押し付けてくるものが苦手です。そういった「正しさ」と「自分が幸福・良いと感じる物事」が重なっている人がうらやましい。時折、どうして自分はそうなれなかったんだろう、早くこの人生が終われば良いのにってふて寝している。

          SNS完全撤退も考えていたけれども、ロシア語学習者やロシア関連の研究者がネット上であれこれ言われる状況下で、黙っていられるほど私は穏やかな人間じゃない。

          SNS完全撤退も考えていたけれども、ロシア語学習者やロシア関連の研究者がネット上であれこれ言われる状況下で、黙っていられるほど私は穏やかな人間じゃない。

          24 февраля 2022

          Только те, кто могут читать русский язык, понимают мою сложную эмоцию. Я весь день не могу перестать слёзы. Русский язык дал мне многочисленные встречи и радостные опыты. Можно сказать, все счастливые воспоминании после поступлении универ

          24 февраля 2022