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妊娠後期:28w~出産前までの記録

妊娠中の体調の変化やつわり等の症状について記録しておこうと思います。
(出産の記憶が薄れないように先に投稿したため、内容が前後します。)

↓中期の記録はこちら。

28w〜31w:ぶり返す口まず、後期つわりの予感

妊娠8ヶ月目。

28〜29w、口まずがぶり返しました。
初期に始まり中期は治っていた口まずの症状でしたが、相変わらずなんとなく常に不味い。仕事中はグミや果物(主にセブンのカットフルーツ)、柑橘系の飴で乗り切ってました。

そして逆流性食道炎の始まり。
昨年の10月頃に胃の不調があり、胃カメラの結果ストレスから胆汁が胃に逆流し慢性胃炎になっているとの診断。
元々胃腸が強くなく、30数年の人生の中で胃の不調との付き合いは長いのですが、妊娠中は薬が制限されるため今後のことを考えて戦々恐々としていました。

30w、月末で仕事納めとなり、有休消化からの産休取得となりました。

しばらく働かないため久しぶりのブリーチ‎🤍💜
自分へのご褒美をしました🫖🕊️🌿‬


深夜に謎の嘔吐をしたある日の夜のこと。
この日は胎動が強く、痛いなと感じるほどでした。夜間寝ていると、夢の中でも胎動で胃を蹴られ嘔吐する夢。
夢で嘔吐した瞬間に目が覚めて、嫌な夢だったな…とボーッとしていたところ、涎づわりで口に溢れるほどの涎が噴出。
久しぶりの涎づわりで枕元に吐き出すものがなく、飲み込んだところ嘔吐反射が来てしまいました。
オエオエしながら口を押さえ、トイレに駆け込む深夜2時。。。
そのまま3-4回ほど嘔吐を繰り返し、胃液胆汁まで吐いてようやくスッキリ。
寝具や床に吐かずに耐えられて本当に良かったです。
感染症だと嫌だなと思い、朝方体温を測ったところ、平熱で問題なし。仕事は休みに入ったし、しばらく様子見をしようとゴロゴロして過ごしていました。

31w、保活をしてきました。
無職になると、相当不利になる現実を改めて突き付けられ、撃沈。
再就職のための就活をいつから始めるかパートナーと相談し、保活は一旦保留に。

32~35w:酷い胸焼け、寝ても起きても息苦しい日々

妊娠9ヶ月目。

32w~34w、仕事がないことに少しずつ慣れようと努力していた毎日。
でも、身体が苦しくて酷暑で外出も容易にはできなくて、気分が沈んでいました。

コロナが猛威を奮っているため、XBB対応のワクチンを待たずに6回目のワクチンを接種してきました。
副反応は過去一なく、腕の軽い筋肉痛だけでした。お腹の子に抗体が移行すると信じて、このタイミングで打てて良かったです。

また、この頃に急激に血圧が下がったのか迷走神経反射を起こし、出先で倒れるかと思いました。
唇がピリピリ痺れて耳が遠くなり、ブラックアウト寸前のところでしゃがみこんで、ギリセーフ。20分ほど項垂れましたが、無事に回復しました。
1人での外出時は、パートナーに行先と所要時間の共有、身分証・母子手帳等の持参は必須だなと改めて感じました。

35w、実家から両親が会いに来てくれました。
前回会ったのが安定期すぐの頃だったため、大きくなったお腹を見せるのはほぼ初めて。
透けちゃいそうなくらい白いと言われたり(貧血気味のせい?)、お腹をさすってもらって応援してもらったり、心配されながらも元気を貰いました。
母子共に元気な姿でまた会いたいなぁと心底感じた日。

36~39w:誰がどう見ても妊婦体型に

妊娠10ヶ月目。いよいよ臨月になりました。
身長が大きいためか今まであまり妊娠に気付かれることなく過ごしてきましたが、いよいよお腹が前に突き出してきて、誰がどう見ても妊婦だと分かるようになりました。

36w、胸焼けが酷く、夜間も呑酸で寝つきが悪いため、何となく元気がない日々。胃もキリキリ痛み、全然食事が楽しめませんでした。
健診では、お腹の子は2,300g台。GBS(-)で貧血も軽度。
診察時に逆食の薬を貰えるかと期待して症状がツラいアピールをしてみましたが、毎度のことながら分割食を勧められただけでした。笑

37w、待ちに待った正期産。初めてのNST(=ノンストレステスト)。
20分で終わってしまい、こんなもん?というのが正直な感想でした。
無痛分娩のICを受けて書類に署名をし、それらは入院時に持参するよう指示がありました。
お腹の張る頻度が体感2-3倍になってきて、いよいよ身体が準備しているのかなとソワソワとドキドキとしながら過ごした日々。

そろそろ外出納めかなと、パートナーとジョン・ウィック4を観に行き、3時間の上映を何とか耐えました。笑
この頃のトイレ事情は本当に大変で、膀胱は持って1時間半というところ。夜間は4-5回トイレに起きていたため、トイレに行かずに過ごすことができ、はなまるでした。

38w、助産師健診時、子宮口は良くて1横指だね。もっと歩いて!お風呂掃除も雑巾掛けも良いよ!とアドバイスをいただきました。
内診後、久しぶりにピンおり。卵膜剥離(内診グリグリ)はしなかったものの、子宮口の硬さ確認が結構痛かったです。
でも、内診グリグリはもっと痛いから覚悟しておいてねと言われ、ゾワゾワしました。笑
お腹の子は2,700g超で経過良好。

健診時、3つくらいまとめて質問しました。
①陣痛時の迷走神経反射について(妊娠前、低血圧でミドドリン使ってたから)
→ 陣痛時は一生懸命すぎて迷走神経反射どころじゃないとのこと。
意識遠のいてもベッド上では倒れようがないから、大丈夫だそう(そりゃそうだ)。笑

②おりもの、汗、尿漏れ、破水の違い
→ 出産が近付き、水おりが増えてきているのか高位破水か分からないため、聞いてみました。
破水については、内診の結果、羊水の減少等の異常はなかったため、心配しなくて大丈夫とのこと。下着が湿るのは水おりのようでした。

③前駆陣痛の特徴
生理痛に似た感覚と言う人もいれば、感じ方は人それぞれとのこと。中には気付かない人もいるらしい。
私は先日のNSTもお腹の張りに気付いてなかったもんね!?と言われ、まるで張ってる自覚がなかったため気付けないかも知れないと思いました。笑

39w以降は出産時の記録に残しました↓

おわりに

妊娠全期間を通して、圧倒的に辛かったのはやはり初期。でも、中期も時々嘔吐したり、後期は後期で出産までつわりから解放されることをはなかったため、相当にしんどかったです。
比べるならば、初期>後期>>>>>>中期という感じ。

妊娠してから体重の増加はMax7.5kg、39wはしんどさから体重が落ちる不思議でした。
後期に入ってもお腹があまり目立たずに、ちゃんと食べてる!?お腹出ないねと言われることが地味にストレスで結構嫌でした。

良かれと思ってや心配して声を掛けてくださっていたものとは思いますが、「よそはよそうちはうち」なので、比べないで欲しいなぁと感じていたのが本音です。

とはいえ妊娠期間中、出会うほとんどの人が優しく親切で、お腹の子を待ち望んでくれてることがとっても嬉しかったです。

次また妊娠することが出来たならば、つわりは軽めでお願いしたいなと本気で思います。

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