リスナーってどうやってVTuberを見つけてる?
こんにちは、こんばんは、はじめまして!!
名古屋のデザイン会社で働く「ピクシー」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!
めちゃくちゃ久しぶりにnote書きます(苦笑)。本日は、リスナーってどうやってVTuberというコンテンツを見つけているのか?という点から最近色々感じることを僕視点で書いてみたいと思います。
現在も毎日のように多数のVTuberがデビューしている中で、多くのリスナー・視聴者・ファンを獲得できている人は全体でも少数派です。
このあたりについては、過去の統計+紹介記事を参考にしてみてください。数字についてのリアルな現状を感じとってもらえると思います。
そんな中で、多くの人が課題に感じている点としては、「どうやって見つけてもらうか?」という点ではないでしょうか。
具体的なテクニックの面については、僕は配信者ではないし、Youtube等にコンテンツをアップしているわけではないので書くつもりはありませんが、一人のリスナーとして現在どういう状況になっているのかということを文面に残したいと思います。
VTuber等の活動者の方にとっては参考までに、同じリスナーさんは色々な意見を感じてもらえると嬉しいですね。
では、どうぞ!!
今回の記事はあくまで僕の現状を踏まえた上での考え方です。他の意見も多数あると思いますので、その点はご了承ください。
そもそも、新しいVTuberを求めているのか?
いきなり厳しい項目かもしれませんが、ぶっちゃけ僕の場合これがあります。現状、僕がYouTubeチャンネル登録をしているものは、VTuber以外を含めて30件程度です。
この数が多いのか少ないのかはわかりません。僕の場合、登録する前にチャンネルの動画を見て、合いそうだったら登録するというスタンスなので、比較的少ないのかもしれません。
正直、この数でも追っていくのは非常に大変です。普段仕事をしながらだと特にですね。もちろん、登録しているチャンネルの更新頻度にもよるかと思います。僕が登録しているチャンネルの場合、週に3〜4回投稿や配信があるチャンネルが多い印象です。
それでもかなり大変なんですよね、配信や動画を追っていくのって(苦笑)。毎日配信や動画投稿をしているチャンネルが少なくてもです。
そして僕の場合、上記で記した登録スタンスのため、登録したチャンネルを途中で見るのを辞める(登録解除)というのがほとんどありません。つまり、現状の登録しているチャンネルに満足しているというわけです。
そうなると、余計に新しいVTuberが入り込む余裕というのが無くなっているというのが僕の現状です。自ら新しいVTuberを探しにいくというのが少なくなってくるというわけです。
新しいVTuberを求めていないというわけではなく、新しいVTuberが入り込む余裕が無くなっている。これが僕の現状を表すのに正しい表現なのかもしれません。
本当に申し訳ないんですけど、これが今の僕の現状です。
リスナーさんの中には応援という意味も含めて先にチャンネル登録を優先している方も多いと思います。ただ僕の場合は、あえてこの行動はとっていません。それは、現状のYouTubeの仕様にも関わっているということに最近気が付きました。
YouTube上での検索行動が減ってきた・・・
以前は、YouTubeでの検索行動をよくとっていました。僕の場合、サッカーが好きなのでJリーグの解説コンテンツや元Jリーガーの対談コンテンツなどをよく検索していました。
しかし最近では、YouTube上での検索行動が極端に減ってきました。それは、なぜか?以前スペースで話していた時に気づいたのですが、YouTubeのトップ画面がすでに自分の求めているコンテンツが表示されるようになっているからだったんです。
よく言われている「YouTubeのおすすめ動画」というものですね。現状の僕がYouTubeを見た感覚でいくと次のような動画がよく最初に表示されていると思います。
・登録チャンネルの動画、アーカイブ
・登録チャンネルの最新動画、アーカイブ
・現在ライブ配信中のチャンネル
・過去に閲覧した動画に近しい動画、関連動画
・チャンネル登録していなくても、以前みたチャンネルの動画、アーカイブ
こういったものがトップページに表示されてきている印象です。(詳しく調べていないので、感覚で申し訳ないです。)
そうなってくると、検索するよりも「トップページを眺めて、見たい動画を探す」という行動をとるようになっていたわけです。
そして、あまりチャンネル登録を増やしてしまうと見たかったコンテンツを見逃してしまう危険性が出てしまうのでは。。。そういった観点からチャンネル登録をする際は、一度チャンネル内のコンテンツを見てからになっているわけです。
また、以前話題になっていたYouTube上でのSEO。この対策も非常に大切だと思います。実際に僕のいるWebの世界でもSEOを行うことは、新しい人を呼び込むためには「必須の行動」と考えられています。
その一方で、YouTubeのトップページに表示されるようにする。この重要度が、もしかしたら増してきているのかなとも感じるわけです。
そうやって考えると高評価やコメントを求める声というのもわかる気がします。
だからといって、YouTubeでのSEOの重要度が下がっているとは思いません。例えば、「視聴者参加型」のコンテンツです。この場合は、「あるゲームの視聴者参加型を探しているユーザー」はYouTubeでの検索行動からコンテンツに辿り着くのではないでしょうか?
また、「VTuberというコンテンツの枠を飛び越えたコンテンツ」というものもSEOが重要になってくると思われます。VTuber関係なく、多くのユーザーが興味を持っているであろうコンテンツの場合は、YouTubeのSEO、GoogleのSEO、このあたりが見つけてもらうためのポイントの1つにもなってくると思います。
そういう意味では、コンテンツによっては、YouTube上でのSEOも大切な要素に変わりないと考えられます。
最近では、Googleで検索した際に、そのキーワードに関連する動画も検索結果に表示されるようになってきていますからね。
では、どのように新しいVTuberにたどり着いているのか?
これまで読んでもらうと、僕の状況というものがなんとなくイメージいただけるかなと思います。
現状の登録しているコンテンツに満足しているため、新たなコンテンツを自ら取り入れる行動が減っている
簡単に表すとこれが僕の現状だと思います。それでも、新しいコンテンツを見つけたり、見に行ったりすることは現状でも行っています。それは、どこで情報を得ているのか?答えはみなさんイメージがつくかと思いますが、「Twitter」です。
僕の場合、現状新たな情報を得る最大のツールは「Twitter」になっているわけです。
Twitterでどのように情報を得ているのか?
現状(2021年9月14日現在)、僕のTwitterの状況は「フォロー数:275、フォロワー数:499」です。フォロー数が多いのか少ないのか。それはわかりませんが、現状このフォロー数でもTLで情報を追っていくのは精一杯です(苦笑)。
リストの使い方がわからないので、このままだとそろそろ限界な気がしてます・・・
そのTwitterを眺めている際に、面白そうなコンテンツやVTuberのツイートやRTが流れてくると興味を持ってYouTubeやそのTwitterを見に行く。これが現在の僕のメインでの新情報を得る流れになっています。
もしかしたらTwitterの重要度というものが以前よりも高くなってきている。そんな気がしているわけです。
実は先程のツイートやRTで流れてくるコンテンツについては、「リアルタイム」でなくても興味を持ったら見に行っています。アーカイブを見に行くというやつです。
例えば、ある配信が行われていて、その配信に対しての感想ツイートや反応がTLに流れてくる。それが自分にとって興味がありそうなものであれば、アーカイブを見に行くという流れです。
僕自身、元々アーカイブを見るということに対して何の抵抗感もないし、リアルタイムじゃないと・・・というわけでも無いので。むしろ、アーカイブを残せるというのはYouTubeの特徴の一つでもあると思っているので、そこを有効活用しているという感じです。
このように考えていくと、自分の中でのTwitterの重要度や応援の仕方というものが色々見えてくるような気が最近はしています。
Twitterだけでネガティブな気持ちを持ってしまうことも・・・
上記のように、僕の場合Twitterの重要度というものが非常に大きくなってきていると感じています。このように感じているリスナーさんも他にもいるのかもしれません。
そして、このようにTwitterの重要度が上がってきているからこそ、YouTube等の活動プラットフォームに辿り着く前にネガティブな印象を持ってしまい、見るのを躊躇してしまう。こういった事象も僕の中で起きてしまっています。
よく言われる「病みツイート」や「お気持ち表明」、「他者を攻撃するようなツイート」というものですね。このあたりを見てしまうと、僕の場合、どうしてもそのチャンネルに行ってみようという気が少なくなってしまいます。
非常に勝手な意見かもしれませんが、楽しいもの・面白いものを見たいので、このあたりを見てしまうと・・・僕の中に壁が生まれてしまうという感じです。
お気持ち表明については、正直良し悪しという感じです。おそらく、そのツイートをするまでにものすごく悩んだり、自身のチャンネル内でも色々と対策をとられたりした上でのものだと思います。その上でのツイートなのだろうなと。そこを理解した上でも、僕の場合、新たにそのチャンネルに行くという気がどうしても下がってしまいます。
すごく極端な話をしてしまうと、リスナーに対しての注意喚起のツイートを見てしまうと、「このチャンネルにはこういったリスナーがいるんだ・・・」という感想を持ってしまい、行くことに対しての壁を感じてしまうわけです。
こういった感想を持ってしまうので、お気持ち表明については、良し悪しがあるなというのが僕の感想です。
VTuberを、色々と教えてほしい
こういった感じで今はTwitterをメインに情報を得ているわけですが、そこにも良し悪しが生まれているという感じです。Twitterだとフォローしている方によって情報の偏りというものがどうしても出てきてしまいますからね(笑)。
実際には、ネガティブ系の情報については、ミュートしたりで自衛を始めているので、大分気持ちは楽です。
だからこそ、感想ツイートや紹介ツイート、RTで色々なVTuberを紹介して欲しいなというのが僕の率直な気持ちです。これは、リスナー・VTuber関係無しにですね。
個人的にはよく紹介ツイートやRTをしてくれているフォローしているリスナーさんには非常に感謝しています。僕が追いきれていない情報をTLに流してくれるので、僕が知らないVTuberを紹介してくれるので、そこから新たな情報を得ることも多数あります。特にリスナーという同じ立場での感想や紹介なので、個人的には信頼性が高いです。
僕がフォローしているリスナーさんたちを、信頼しているというのも大きいです。実際僕もフォロワーさんのRTで色々なVTuberを知ることが出来ました。
また、VTuber同士でのRTや配信告知の自分RTも個人的には助かります。僕も常にTwitterにいるわけではないので、情報は正直たくさん見逃していると思います。そんな中でもRTをしてくれると見つける確率が上がっているのかなと感じます。
そういう意味で行くと、先日Twitterでトレンド入りもした「#ダイヤの原石Vtuberを探せ」という企画は凄くいい企画で、タグだったと思います。
多くのVTuberがタグを利用して、トレンド入り。多くの人に見てもらえる機会が増えたと思いますし、リスナー側も新しいVTuberを知るキッカケにもなった。誰も損をしない、みんなが幸せになれる・楽しめる企画・タグだったのではないでしょうか?
特にこちらのタグは言葉のキャッチーさも相まって、多くの人がポジティブに感じられる言葉選びも秀逸だったと思います。
そう考えると、VTuber同士でタグを利用しあって、見てもらう機会を増やす。そして新たな出会いを作り出す。こういったことも一つのキッカケ作りになるのかもしれません。
これは、スペースで話をしていた時に、とある方が言っていた言葉です。
「誰かに見てもらうために、色々なスペースに積極的に参加している。そうすることで交流も増えるし、見つけてもらう確率も上がっていくから」
なるほどなって思いました。本当に今はTwitterの使い方って大事なんだなと。これは、VTuberに限らず、色々なコンテンツを出している全ての人に当てはまることなのかもしれません。
多数のコンテンツが溢れているからこそ、色々な人の小さな行動が大切なのかも
これまで、僕の現状からどうやってVTuberを見つけているのかを書いてきました。いかがでしたでしょうか?共感できるところもあれば、ここは違うなと感じるところもあったかと思います。
今回の内容については、人それぞれだと思います。あくまで僕視点での内容であることをご理解ください。
今回の記事や自分の行動を思い返した時に、何気ない行動が実は凄く大切だし、有益なことなのかもしれないなということを改めて感じました。
RTやリプを送れば、フォロワーへのTLに流れることにもなるので、その分見られる確率というものが上がっていく。
また、Twitter上でみんなが面白く感じられる、参加しやすいタグや企画を実施することで、みんながポジティブになれる。結果として、多くの人に見てもらえるようになる。
もしかしたら、コンテンツを支えているのは、こういった一人ひとりの小さな行動が積み重なって出来ているのかなと感じます。
僕自身、VTuberというコンテンツはまだまだ成長途上のコンテンツだと思っています。今VTuberとして活動している人、リスナーとして見ている人はある意味「先駆者」だと考えています。リスナー・VTuberお互いが協力して、VTuberというコンテンツをより発展できるように、出来る範囲で出来ることで行動することが今は大切になっているのかなとも感じました。
・・・締めはこれで正しいかな?久しぶりにnote書いたのでドキドキです(笑)。
今後もこのようなVTuberに関する個人の感想や紹介、たまに分析・考察記事を書いていきますので、宜しかったらnoteやtwitterのフォローをお願いします!フォローしてくれるとモチベーションが上がります!!
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