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超大型企画『第3回 No1新人VTuberは私だ選手権』から、新たな推しは生まれるか?

こんにちは、こんばんは、はじめまして!!

名古屋のデザイン会社で働く「ピクシー」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!

今回は、河崎翆(@Sui_Kawasaki)さん主催、2/3(水)19時から開催される「第3回 No1新人VTuberは私だ選手権〜自己紹介動画王決定戦〜」について書いていきたいと思います。

この企画、以前から河崎翆さんがtwitter上で募集をされていた企画なので、目にしたことがある方も多いと思います。

僕もめちゃくちゃ気になっていた企画ですね。あと、こういう企画って今のV界隈では「もの凄く意義のあるモノ」だと思っています。

では、どうぞ!!


新人Vtuberが直面する「見てもらえない」という課題

以前からこのnoteを読んでいただいている方なら既にご存じだと思うのですが、僕は以前より統計分析記事を書いています。

こちらの記事では、基本「デビュー○○ヶ月たったVtuberの現在地」ということを中心に統計分析を行っています。

この視点で記事を書いていくと、あることに気付いてくるわけです。

僕の統計分析記事では、Vtuber新人発掘 (@Vtuber_Hakkutsu)さんのツイートから対象となるVtuberを抽出しています。

Vtuber新人発掘さんが選出している基準が「自己紹介動画の投稿」になっています。そのため、僕自身も自己紹介動画というものを見る機会は必然的に多くなっていました。

その中で気付くこと。それが、「自己紹介動画の再生数の低さ」なんですね。

例えば、企業の支援を受けながらデビューしている、絵師さん、モデラーさんがツイートで紹介していると、再生回数は伸びています。

いわゆる、デビューブーストの1つの効果だと思います。

そういったものが無いVtuberの再生数はデビュー1ヶ月以上経っても、2桁再生回数という人が多数いました。もちろん、本人の活動内容にもよるところは多いと思いますが・・・

そう考えると、

・現状、自己紹介動画を投稿しただけでは「見て貰えない」ケースがある
・デビューしたてのVtuberを探している層が減っている可能性がある

とういことが想定されます。

こう考えると、今回の企画は「自己紹介動画を見てもらえる機会」を得られるわけですから、それだけでも意義のあることなのだと思います。


MC2人の「個性」

また、今回の企画についてメインMCを勤めるのが主催の河崎翆さん、サブMCが犯罪学教室のかなえ先生(@towanokanae1984)ということも見逃せません。

河崎翆さんは、「#スイチャレ」というグランツーリスモのレースを定期的に主催されています。Vtuberには珍しいグランツーリスモをメインに活動されている方です。


犯罪学教室のかなえ先生は最近急速に認知を広げているVtuberです。犯罪学や自身の経験を活かした話から、Vtuber界隈に関する問題、その他色々な企画に参加、主催をされています。

MC2人に共通していることは、

・Vtuberとして、独自の活動路線を持っている
・どちらも企画発信系
・ファン層が通常のVtuberとは違うところにもリーチしている

という特徴があるのではないでしょうか?

この2人が応募されてきた118名のVtuberの自己紹介動画を見て、どういう話をするのか、または捌いていくのか。この辺りも注目ポイントだと思います。


参加して終わりか、参加後を考えるか・・・

今回の企画は昨年末に放送された「#Vtuberを発掘せよ」に近しいところもあります。「#Vtuberを発掘せよ」では、参加Vtuberが実際に参加してトークを繰り広げましたが、今回の企画は「自己紹介動画」です。

どちらの企画でも共通することは、企画後に、参加したVtuberがどう動くかで未来が変わるということだと思います。

実際に先の「#Vtuberを発掘せよ」の放送後に、参加したVtuberがMCや参加した方同士でコラボしたり、Vtuber同士の繋がりを作ったりで活動の幅を広げたVtuberが多数います。

その活動が認知を広げていき、自身のチャンネル登録にも好影響を与えた方が多数いました。

要は、今回の企画をゴールと捉えるか、スタートと捉えるか。この部分も参加Vtuberには大切な考え方なのかもしれません。


いちリスナーとして参加Vtuberへのお願い・・・

そして、少しだけ参加Vtuberのみなさんへお願いがあります。参加Vtuberのみなさんは、参加前にYoutubeやtwitterの整理をお願いしたいんです。

この記事を書く前にも、参加者の一覧をYoutubeの概要欄から見させて貰っていたのですが、いくつかのチャンネルで次の様なことがありました。

・Youtubeのチャンネル検索に出てこない。(複数同じ名前のチャンネルが存在している)
・Youtubeにtwitterのリンクが掲載されていない、リンクが間違っている
・twitterからYoutubeへのリンクが間違っている。プロフィール、固定ツイートにYoutubeリンクが掲載されていない。

これってリスナーからすると、致命的な気がするんですよね。特にスマホでVtuberを見ているリスナーからしたら。

折角見てみようと思っても、検索で引っかかってこなかったら、訪れるリスナーは減っていきます。これは、twitterも同様ですね。twitterフォローしようと思っても、リンクが間違っている・掲載されていないとしたら、フォローするユーザーは減少していくと思います。

そのため、チャンネルやtwitterの整理だけはお願いしたいんです。


いちリスナーとしても、非常に楽しみな企画

今回の企画は、いちリスナーとしても非常に楽しみな企画です。

Vtuberリスナーの中で、「新人Vtuber」を探す層というのは、減ってきていると思いますが、新しいVtuberを求めていないというわけではありません。

Vtuberリスナーの心理として、興味がある・好きなVtuberという存在が増えることについて、ネガティブな感情が働くことは「ほぼ無い」と言えるのではないでしょうか。

つまり、今回のような企画はリスナー視点で見ても「新たに推したいVtuber」との出会いの機会になるわけです。

発見して欲しい・興味を持って欲しいVtuberと新しいVtuberを知る機会を得られるリスナー。双方でWin-Winになる企画になることを期待しています!!

P.S.
それにしても、2月3日は平日にも関わらず5時間配信っすかwww。こりゃ見る方も配信する側も大変だwww。


今後もこのような感想や紹介、たまに分析・考察記事を書いていきますので、宜しかったらnoteやtwitterのフォローをお願いします!フォローしてくれるとモチベーションが上がります!!

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