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Vtuber1万3000人突破!!今後一体どうなるの???

こんにちは、こんばんは、はじめまして!!

名古屋のデザイン会社で働く「ピクシーー!!!」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!

今回は、「【速報】ユーザーローカル、バーチャルYouTuberの1万3000人突破を発表 昨年1月の1万より約10ヵ月で3000人増」という記事を見て思った、Vtuberの今後について少し考えてみました。

では、どうぞ!!

止まらないホロライブ旋風!!所属3名が100万登録を突破!!

既に多くのVtuberリスナーは周知しているでしょうが、先日の白上フブキさんがチャンネル登録数100万人を突破しました。

これで、ホロライブからは、3名(残り2名はガウル・グラさん、戌神ころねさん)が100万人を突破したことになります。

Vtuberというカテゴリでは、キズナアイのチャンネル登録数(286万人)がずば抜けていますが、昨今の伸び率で行けば、ホロライブの勢いは止まるところを知らないという印象です。

中国市場ではトラブルがあったにせよ、ホロライブENは絶好調です。

運営元のカバー株式会社からすれば、中国市場を失ったことは大きかったにせよ、今後の勢いが止まるまではいっていない印象を受けます。

この勢いがどこまで続くのか。。。非常に楽しみですね。

にじさんじは今後どう出てくるのか??

ユーザーローカルのファン数やファン上昇数で見てみると、上位はほぼホロライブが占めている状況です。こういった状況の中で今後、にじさんじがどのような活動をしていくのかというのが非常に気になるところです。

昨今にじさんじでは、色々なトラブルが表面化してきてしまいました。

多くのリスナーがtwitter等でつぶやいているように、「ライバーの数が多すぎて、管理しきれていない」というのも原因の一つに挙げられるかもしれません。
※ にじさんじはホロライブの3倍以上のVtuberが在席している。

ホロライブは女性アイドルグループという色が強く感じる一方、にじさんじは、「タレント集団」というイメージが強いです。

また、3Dのトラッキング技術を使った様々なコトへの挑戦をにじさんじは積極的に行っているように感じます。

今後、どのような活動を行い、ホロライブに対抗していくのか。動向に注目していきたいですね。

企業公式Vtuberはどうなる??

個人的には、もう一度企業公式Vtuberの誕生が増えてくるのではないかと期待しています。その理由としては、「Youtube、Vtuber視聴者の増加」と「5Gの可能性です」。

最初の「Youtube、Vtuber視聴者の増加」についてですが、これはホロライブの海外での人気から思ったことです。これだけ海外でVtuberが見られるのであれば、「海外に市場・認知を広げたい企業」としては、Vtuberを使ったマーケティングは改めて考えるところになるのではないかなということです。

また、自粛期間の影響でYoutubeの視聴者数が増えたことも、Vtuber採用を考える一つの要因になるのではないでしょうか。

次に、5Gの可能性です。まだまだ、一般に浸透するのは、数年先になりそうですが、先手を打ってVtuber広報を考える可能性は、全然あるのではないでしょうか。

サントリー公式の燦鳥ノムさん、ウェザーニューズのウェザーロイド Airiさんなどもまだまだ健在です。今後、企業側も広報の一環として、公式Vtuberを誕生させる可能性は高まっていくのではないかな??

個人や他の企業Vtuberはどうなる??

今後の個人や他の企業Vtuberですが、よく「生き抜くためには・生き残るには」という話題を聞きます。結論から言うと、僕は全然生き残っていくと思っています!!

その理由としては、個人や他の企業Vtuberの方が「特徴的なVtuberが多い」ということが挙げられます。

たとえば、地域密着で活動されている「根間うい」さんです。

沖縄のご当地Vtuberとして活動されている根間ういさんですが、活動の幅はもはや動画・配信だけでは収まっていません。沖縄のプロ野球チームの応援大使就任、地上波TVのスタート、沖縄のバンドグループ「HY」とのコラボなど活動内容を見れば、上記の企業に全く負けていません。

これだけ、地域密着などの特徴が表に出て活動していると、地元企業も親近感を持って、コラボを依頼しやすくなりますよね。

また、バーチャルエコノミスト千莉さんは、得意の経済学を活かした活動で、本まで出版されています。

他にも、イラストや作曲などのクリエイター系やエンタメ系など様々なジャンルに挑戦している人が多々いらっしゃいます。

このような「尖り方」は、先述の2大企業に所属しているVtuberさんには無い特徴です。つまりは、自分の得意分野や特徴に集中することで、様々な可能性が出てくるのが個人や他の企業Vtuberでは無いでしょうか。

小規模な個人Vtuberはどうなる?

ここについても、先ほどと結論は同じです。全然生き残れると思っています。僕は、小規模な個人Vtuberさんの問題は、「メンタル」の部分にあると感じています。

最初の投稿した動画で反応がない。
想像していたようなVtuber活動ができない。

こういったことが続き、メンタルがやられてしまうとVtuberを辞めてしまうのではないでしょうか。しかし、「Vtuberとして配信がしたい・Vtuberとしての配信が楽しい」という人は、楽しみながら続けているイメージが僕には強いです。そう、個人Vtuberの最大の強みは、「自分の好きなようにやれる」という点にあると思っています。

好きなことをして、そこに人が集まってくる。
他のVtuberとコラボして、認知を広まり、人が集まってくる。
twitterを活用して、認知を広め、配信に人が集まってくる。

このように、考えると小規模な個人Vtuberでも全然生き残っていける気がしませんか?(そもそも、生き残るって他人が決めるものでもないですしね)

もちろん、収益化を目指すのであれば、それなりの苦労が必要だと思います。しかし、単純に収益化を目指すだけであれば、Youtubeで行う必要はありませんよね。プラットフォームは他にもあるわけなので。

そう、個人Vtuberさんは、自分の好きなようにやれるという特徴を活かして、活動を続けていけば全然オッケーじゃんって思っています!

リスナーは自分の視聴スタイルに合わせて、Vtuberを見ることができるようになっている

ホロライブやにじさんじのVtuberの場合、配信を行えば、数千、数万のリスナーが集まるため、コメントを読まれるということはかなり難しいと思います。

逆に、配信しているVtuberは、最早プロと言える存在です。見ているだけでもエンタメに昇華できる人達なので、まさにテレビ感覚で楽しめるコンテンツを提供してくれています。

一方で、小規模なVtuberの場合、上記企業のようなクオリティではないかもしれません。しかし、リスナーとのコミュニケーションを重視している人がほとんどです。

コメントをすれば反応してくれることが多いので、Vtuberと交流したい人には、小規模なVtuberが良いかもしれません。

このように、リスナーも自分の視聴スタイルに合わせて、Vtuberを見れる時代になっているんだということがよく分かるのではないでしょうか。

Vtuberはより身近に、より多くなっていくのでは??

僕は、Vtuberさんの立場によって活動内容は若干変化するかもしれませんが、よりVtuberが身近な存在になっていくのではないかと思っています。

そうすれば、活動範囲は必然的に広まっていきますし、やりたいと思う人も増えていくと思います。

以前にも書きましたが、Vtuberはオワコンではなく、これからの文化です。

一方で気になるのは、デビュー1年間でアクティブで活動されている方が、50%程度であるという事実です。

デビューした方が、失望ではなく、楽しかったと思えるように、リスナーも一緒に界隈を盛り上げていけると良いですね!!

今後もこのような雑記や感想、分析記事を書いていきますので、宜しかったらnotetwitterのフォローをお願いします!

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