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Among Usの楽しみ方【Vtuberリスナー視点】

こんにちは、こんばんは、はじめまして!!

名古屋のデザイン会社で働く「ピクシーー!!!」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!

今回は、Among Usのリスナー視点での楽しみ方を考えてみました。今、Among Usって色々なVtuberがプレイしていますよね?

ただ、初見で見ていると「よくわかんないなぁ」ってなるゲームのような気もします。(僕自身もそうでした 笑)

今回は、Among Usの簡単な説明とどうやって楽しむのかを書いてみます。

では、どうぞ!!


Among Usってどういうゲーム??

まず、Among Usのゲーム概要を説明します。

Among Usは宇宙船を舞台にした「人狼」ゲームです。プレイヤーはクルー(村人)とインポスター(人狼)にゲーム開始時に振り分けられます。

クルーの目的は、「タスクを完了すること・インポスターを追放する」こと。インポスターの役割は、「クルーを規定数以下まで排除(殺害)・タスクの妨害・カウントダウンに成功する」が主目的となります。

詳しい説明は、「都雅りりむ(@togasama_)」さんが動画をアップしてくれているので、参考になるかと思います。ゲーム初見、未経験の人にはこういった動画めちゃくちゃ助かりますね。


見所は、「議論パート」と「立ち回り」??

Among Usは、イメージ的には、「Project Winter(雪山人狼)」に近しいのかな?という印象を最初持ちました。

しかし、Project Winterとの大きな違いは、「議論パート」があることですね。

人狼ゲームでいうと、「朝パート」になるのかな?

Project Winterの場合は、議論よりも、プレイの立ち回りが大切だと思いますが、Among Usの場合、立ち回り+議論が求められます。通常の人狼ゲームに、よりゲーム性をプラスしたものが「Among Us」と言えるのかもしれません。

また、Among Usでは、立ち回りも重要なポイントです。なぜなら、インポスター(人狼)はいつでもクルー(村人)を排除できるからです。この辺りはProject Winterと同じですね。

そのため、3人以上で行動したり排除されるのを防いだり、ソロ行動をしてタスク完遂を優先するなどのプレイ性の違いが生まれてくるわけです。


マップの小ささと可愛いグラフィックもAmong Usの魅力の1つ

マップの小ささもAmong Usの魅力の1つではないでしょうか。Project Winterでは、マップが広大なため、1回のゲームが長くなってしまうこともあります。リスナーからすると「間延び」を感じることもあったのではないでしょうか?

一方で、Among Usはマップが小さいため、ゲーム自体の進行が早く感じます。この「スムーズさ」もリスナー側からすると助かる要素だと思います。

グラフィックもProject Winterと比較すると、シンプルかつ可愛い見た目なので、多くのリスナーを取り込みやすいのかなと感じています。


オススメの視聴方法は??

ここまで、Among Usってどんなゲームなのかを書いてきました。次に、オススメの視聴方法を考えてみます。僕は、次のような見方をオススメしたいです。

①好きなVtuberの視点で視聴する
②複窓で視聴する
③インポスター視点で視聴する

まずは、「好きなVtuberの視点で視聴する」ですね。これは、多くのリスナーの人が行っていることだと思います。好きなVtuber視点でどういった立ち回りをするのか、どういった議論をするのかを楽しむ見方ですね。

次に「複窓」です。
Among Usを配信する場合、多くのVtuberが自枠でも配信を行っています。そのため、好きなVtuber+自分がインポスターだと思うVtuberと言った見方などもできます。ただし、スマホ等では複窓が難しいので、PCで視聴する際にしか使えない方法かもしれませんね。。。

最後に、「インポスター視点で視聴する」です。
実は、これが一番オススメしたい見方なんです。もし、ライブで配信を見ていると、ゲーム結果でインポスターが誰かわかりますよね?

そのインポスターでどういった立ち回りをしていたのかを、後でアーカイブで見てみると、結構面白いんですよね。

Among Usでは、議論パート以外は「プレイヤーの声」しか、配信にはのっていません。そのため、当時どんな風にインポスターが考えて動いていたのかがアーカイブを見るとわかるわけです。また、立ち回りが上手いなぁってプレイヤーを後で見返すのも面白いですね。


僕がVtuber側にお願いしたいことは。。。

ルールを知ると面白いAmong Usですが、配信を見ていて「これやってくれると嬉しいなぁ」ってことがあったので、書いてみます。それは、次の2点です。

①できれば、プレイヤーは自枠を用意してほしい
②議論パートで誰が喋っているかがわかると嬉しい

最初の自枠ですが、後でアーカイブを見直したいときに、自枠がないと、そのプレイヤー視点でのプレイが見えないからです。もの凄く上手い立ち回りをしていても、そのプレイヤー視点を後で見返すことができないのは、ちょっと残念な気持ちにもなってしまうかな。。。

また、議論パートについては、誰が喋っているかが分からなくなる時があるためです。
特に、リスナーにとって初見のVtuberがいると、声もわからないわけです。そうすると、「今、一体だれが喋っているんだ??」となってしまうわけです。これ、地味にキツいんですよね。。。

例えば、黒光りの亀(@kurobi_kari)さんのAmong USの画面ってめちゃくちゃ優しいなぁって印象を受けました。

www.youtube.com_watch_v=yY-3KmgvUQM(iPad)のコピー

画面を見てもらえるとわかるように、画面下部には参加者の名前とアイコンが表示されており、今、誰が喋っているかが分かるようになっています。
また、マップも画面上に表示させているので、何処というのも直ぐにわかるようになっています。

ちょっとした気遣いなのかも知れませんが、めちゃくちゃ有り難い気遣いなんですよね。


個々の個性が全面に出てくるから「人狼ゲーム」は面白い!!

Among USの配信の場合、中々コメントを読むシーン(リスナーとコミュニケーションを取るシーン)が無いため、Vtuberリスナーからすると、物足りなく感じる人も中にはいるかもしれません。

しかし、人狼ゲームの最大の魅力は、「プレイヤー(Vtuber)の個性が全面に出てくるところ」だと思います。

特に議論パートでは、各々の個性が如実に出てきますよね。

だからこそ、議論パートでわちゃわちゃなるのも面白く感じるし、ひとり一人の立ち回りも面白く感じるのだと思います。

ただ、その面白さを感じるためには、ルールを知っておく必要があるのではないでしょうか?

ルールを知れば、Among Usって見ていても非常に面白いゲームなので、是非、みなさんも楽しんでみてください!!


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